鷹木信悟「モクスリーとKENTAには負けたくない」【新日本プロレス・2019年6月】

新日本プロレス・鷹木信悟選手がG1クライマックス29で負けたくない相手をご紹介。

2019年7月7日に開幕するG1クライマックス29

BOSJ26準優勝者としてG1初出場が発表された鷹木信悟選手はBブロックにエントリーされ、早くもL・I・Jの内藤哲也選手との初対決が実現。

また同じBブロックにエントリーされたNEVER無差別級王者・石井智宏選手にも対抗心を燃やしてます。

様々なタイプの相手との初対決に期待が高まる鷹木信悟選手ですが、そのなかでもWWEを退団してG1クライマックス29出場を決めた2選手に対して思うところがあるようです。

俺が勝ったらバックステージで(G1参戦アピールを)考えてたけど、モクスリーがリング上で言うなら俺も言っちゃおうと。リングの方が拡散力は数倍だし。俺は決してラクじゃない『スーパージュニア』で準優勝。そのあとの小島戦も最終テストの追試みたいなもの。それをクリアしてきた。過去の団体でこれだけのことをしてきましたっていうのも、あえて新日本にきてからは言ってこなかった。過去の14年はもちろん背負ってるけど、白紙の気持ちで(新日本に)上がっていたのに、モクスリーやKENTAがパッと来て出れるのは正直おもしろくない。とくに彼らがやってきたのは海外。確かに大きい団体だろうけど、俺はそこよりも小さいかもしれないけど国内で一生懸命やってきたわけだから。もちろん内容も結果もモクスリーとKENTAには負けたくない」(引用:週刊プロレス No. 2017)

昨年10月に新日本プロレスに初登場した鷹木信悟選手は、ドラゴンゲートで築いてきた14年間の実績をひけらかすことなく、ひたすらにリング上で自分の価値を示し続けてきました、

そんな鷹木信悟選手にとって、新日本プロレスでの実績がなく元WWEという肩書がある選手がいきなりIWGP USヘビー級王座に挑戦したり、マイクで参戦表明するだけでG1にエントリーされるのは正直おもしろくないと胸の内を明かしました。

KENTA選手はAブロック、ジョン・モクスリー選手はBブロックにエントリーされたため、鷹木信悟選手がG1で対戦するチャンスがあるのはジョン・モクスリー選手のみ。

鷹木信悟選手の内容も結果も負けたくないという思いが大爆発する試合を期待しています!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA