石森太二「誰かがあいつを止めないと」、鷹木信悟「最後は石森か」【新日本プロレス・2019.5.29・PART2】

新日本プロレス・2019年5月29日・ベストオブザスーパージュニア26・11日目・名古屋国際会議場イベントホール大会のバックステージコメントまとめ・PART2!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連:新日本プロレス・試合結果・2019.5.29・ベストオブザスーパージュニア26・11日目【星取・順位表】

石森太二

石森「(※右ヒジを押さえながら)ちょっと関節、取られ過ぎたけど、まあ、今日、調子悪かったみたいだね、向こうが。やっててわかったよ。でも、俺にとっては勝ち点2、大きいし、あと残り1戦。愛媛(5.31松山)、(相手は)ジャイアンだな、ジャイアン……。あいつが独走状態だけど、誰かがあいつを止めないと。ホントにヤツの思い通りになるから。俺が、ストップ・ザ・ジャイアン、必ず決めてやる

BOSJ26・Aブロック公式戦の8試合が終了。

残りのリーグ戦は最終公式戦のみとなり、優勝決定戦進出者は鷹木信悟選手か石森太二選手に絞られました。

明日31日、石森太二選手が開幕前から意識する選手として名前を挙げていたジャイアンこと鷹木信悟選手に勝てば優勝決定戦進出。

引き分け、敗北、無効試合の場合は、鷹木信悟選手が優勝決定戦進出となります。

鷹木信悟

鷹木「ミスター・オクトパスか? ジョナサンかデニーズか知らねぇけどよ、今日のタコは、最高にうまかったぜ。タコだけに、これで8連勝だ。次は、いや、最後は石森か……。新日本も粋なことしてくれるね。面白い組み合わせ、してくれたよ。このシチュエーションで、あいつと、石森とやれるなんてことは、願ったり叶ったりだね。ま、なんだかあいつはジャイアンだのなんだの、ネタみたいなこと言ってるけど、俺と石森の関係に、そういう言葉のプロレスはいらねぇだろ。同い年ということもあり、“ルーツ”も一緒でね。勝手にファンも盛り上がってんだから、もう言葉はいらねぇよ。まあ、あいつがな、それでもケンカ売ってくるんだったら、ケンカ買う準備は、もちろんできてるけどな。まあ、それと、SHOから始まり、今日のジョナサンもそうだけど、俺は8人の悔しい顔を見てきたから、ここにきて石森には負けるわけにはいかない。以上

一方の鷹木信悟選手も、石森太二選手と優勝決定戦進出をかけて闘うのを願ったり叶ったりと歓迎。

闘龍門、57年会、新日本プロレス移籍、様々な共通点を持つ2人だからこそお互いに負けるわけにはいかない

昨年10月に両国国技館大会で新日本プロレスに初登場した鷹木信悟選手が、両国国技館での優勝決定戦に駒を進める、そんなプロレスって夢があるなという姿を見せられるか。

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