内藤「飯伏の気持ちは誰に伝わらない」、ライガー「真っ向からやってる」、BOSJ26に向けて【新日本プロレス・2019.4.27】

新日本プロレス・2019年4月27日・ロードトゥレスリングレスリングどんたく・海峡メッセ下関大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

BOSJ26

タイガー「まあ、メキシカンはもうさんざんやってきましたからね、僕の場合は。やはりその、昨日も金丸が言ってたけど、別に俺は『ただ出てるだけ』って言ったこともないし、それはあいつらが気にしてるだけの話だし。逆に言いたいですよ、『お前、18年連続、選ばれてみろ』って。俺、18年連続出させてもらってるっていうか、選ばれてるわけだから。選ばれてるっていうのはどういうことか?会社が“タイガーに出てほしい”ってことでしょ?それをやってみろって。俺は全選手に言いたいよ、そしたら。それぐらいの偉業をやってくれって。俺は一つもそんなこと言ったことないけど。それ、全員に言たいですね
ロッキー「ところで、もうすぐ『(BEST OF THE)SUPER Jr.』だ。お前も出るんだったよな?もし俺たちが闘うことになれば、勝った方がヘッドコーチっていうのはどうだ?
田口「コーチ対コーチ……ね
ロッキー「それですっきりするだろ?
田口「勝った方がヘッドコーチねえ……
ロッキー「負けた方は、その下のコーチだ。ファレがアンダーボスって言ってたように、アンダーコーチってことで。OK?
田口「OK
デスペラード「まだまだ、まだブロック分けも出てねえし、田口も入ってくんだぜ、リーグ戦に。どこでどうなんのかもわかんねえ。でも、今日の動き見てたらよ、『(BEST OF THE)SUPER Jr.』に2年ぶり?それに出てくるっていう気概が、少しはわかったんじゃないのか?オイ、いつまでもダラダラダラダラ出てるだけでよ、メリハリも何もねえ、頭も使わねえ、体も使わねえ、そんなヤツが『SUPER Jr.』出るんだったらよ、成田出してやれよ

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26(BOSJ26)開幕まで約2週間となり、ジュニアヘビー級の選手たちのコメントも熱を帯びてきました。

関連:ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26出場者が決定!【新日本プロレス・2019年4月】

今大会で18回連続出場という偉業を達成するタイガーマスク選手はただ出てるだけという批判を一蹴。

14年ぶりのBOSJ優勝に向けて、大ベテランの意地を見せてもらいたい。

そして本隊とCHAOSの合体により初めてタッグを組んだ田口隆祐選手とロッキー・ロメロ選手が、もし公式戦で対戦する場合はヘッドコーチの座をかけて闘うと約束。

またエル・デスペラード選手は、きっちり返してやるとリベンジを宣言するもBOSJ26にエントリーされなかった成田蓮選手の名前を挙げました。

怪我などやむを得ない事情で欠場者が出た場合は、エル・デスペラード選手が推薦する成田蓮選手の代打出場を強く希望します。

獣神サンダー・ライガー

ライガー「鈴木、お前には俺しか見えてないのか?毎日のこの勝負はどうでもいいっていうのか?鈴木軍はそういうものなのか?勝たなきゃ、意味がねえだろ?だからチームなんだよ。鈴木軍はなんなんだ、だからよ?なんの鈴木“軍”なんだ?意味がないことを繰り返す。ヤツは『やるならいつでもやってやる』って若手にも手を出して。関係ねえヤツにまで手を出して。なんの意味があるんだ?俺に来いや。俺は逃げも隠れもしてねえや。真っ向からやってる。若いヤツには手を出すなよ。関係ねえんだからさ。セコンドやってくれてんだ。ちったあ考えろ。お前がやってることは、ただのチンピラだ。レスラーでもなんでもねえよ。そんなんなら、新日本出てけって。お前のいる場所じゃない

前日の広島大会をドラディション参戦のため欠場した獣神サンダー・ライガー選手ですが、鈴木みのる選手に対する怒りはまったく収まっていない模様。

獣神サンダー・ライガー選手の逃げも隠れもしてねえや。真っ向からやってるという回答に、鈴木みのる選手はどう反応するのか注目!

内藤哲也

内藤「昨日の飯伏のコメントを読んだんだけど……俺の頭が悪いからなのかな?ちょっと、彼が何を言ってるのか、わかんなかったよ(笑)。24日の後楽園で『IWGPヘビー級を獲ってから来てください』って言ったかと思えば、昨日の広島では、『この前の後楽園でもよかった』っていってみたり……。なになに?俺の頭、そしてお客様の頭を混乱させることが彼の作戦なの?そうじゃないなら、もっとストレートに言った方がいいんじゃないの?そうしなきゃ、残念ながら飯伏の気持ちは誰にも伝わらない、カブロン!

前日の飯伏幸太選手からのコメントに困惑気味の内藤哲也選手。

伝えたいことがあるならば、遠回しにではなくもっとストレートに言うべきだと主張。

プロレスを広める、IC王座を1番のベルトする、それこそが現在の飯伏の気持ち

多少コメントに食い違いがあったとしても、このテレパシーは内藤哲也選手にも届いているはず。

G1スーパーカード・MSG大会からまだ2週間しか経っていないが、再び飯伏幸太選手と内藤哲也選手の今のプロレスを見れる日が本当に待ちきれない。

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