新日本プロレス 2017.2.5 THE NEW BEGINNING in SAPPORO 札幌・北海きたえーる大会で行われたオカダ・カズチカ選手と鈴木みのる選手のIWGPヘビー級王座戦後、防衛を果たしたオカダ選手がタイガーマスクW選手に挑戦表明をしました!
戦前は試合以外の要素に注目が集まっていましたが、確かに反則はあったものの素晴らしい試合になりました。
結果は鈴木選手のエグすぎる右膝攻めを耐え抜いたオカダ選手が勝利。
鈴木選手の凄みが際立つ試合内容でしたが、そこはオカダ選手の今後の課題であり伸びしろでもある、この試合でまた一つ成長したと思います。
イッテンヨンのケニー・オメガ選手とのタイトルマッチとはまったく違う、しかしこの試合でまたプロレスの面白さを知ることが出来た、そんな試合でした。
壮絶な試合を制したオカダ選手のマイク。
「3つ、特にありません。…と言いたいところだけど、一つだけ、忘れてました。一人、闘いたい相手がいます。まあそれはたぶん、NEW JAPAN CUP出ないと思います。まあとても僕個人として興味があるのはタイガーマスクW。」
なんとオカダ選手からタイガーマスクW選手に対戦要求!
タイガーマスクWの正体は研究熱心なあの選手!?https://t.co/bLKb1VgQ9T#njpw #njkopw #タイガーマスクW
— 十人十色プロレス日和 (@11toiro11) 2016年10月10日
タイガーマスク選手の正体は公式には不明ですが、私は飯伏幸太選手だと思っていますので、その前提で進めますね。
飯伏選手は3月に行われるNEW JAPAN CUP決勝の日はDDTに出場予定のため、次の新日本プロレス出場は4月の両国以降になるだろうと予想していました。
飯伏幸太の目標は新日本プロレスのIWGPヘビー級!だが3月のニュージャパン・カップ出場は厳しい?https://t.co/izar6gJfbN
— 十人十色プロレス日和 (@11toiro11) 2017年1月22日
しかし優勝者にベルトへの挑戦権が与えられるNEW JAPAN CUPにオカダ選手は関係ないので、NEW JAPAN CUP期間中に闘うのも面白いのではないかとオカダ選手の方から提案しています。
以上から考えると、オカダ・カズチカ対タイガーマスクWは、2017.3.6 旗揚げ記念日 大田区大会での実現が濃厚。
3月7日(火)『旗揚げ記念日 in 後楽園ホール』大会のチケット概要が決定! https://t.co/XGGmp7N4XM #njpwBD pic.twitter.com/Oty91MQIAM
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年1月6日
IWGPヘビー級王座戦になるかどうかはまだわかりませんが、おそらくスペシャルシングルマッチとして組まれると思います。
もし実現すれば3年前の旗揚げ記念日と同一カード。
新日本プロレス:2014年3月6日 オカダ・カズチカvs飯伏幸太
当時はプロレス界の未来を象徴するような試合というイメージだったが、今や二人はプロレス界のトップ中のトップ選手。
さらにもしもIWGPヘビー級王座戦として組まれれば、過去2試合のタイガーマスクW選手の試合とは意味合いがまったく違ってくる。
現実にはエージェントである高岡春奈ちゃんはいないので、タイガーマスクWからベルトをかけるように要求はできない。
オカダ選手が、新日本プロレスがどのような選択を下すのか楽しみに待ちたいと思います!