飯伏幸太にとってNEVERとインターコンチはどっちが価値があるのか?【新日本プロレス・2018年12月】

新日本プロレス・NEVER無差別級王者・飯伏幸太選手が考えるベルトの価値についてご紹介。

2018年12月9日、飯伏幸太選手はNEVER無差別級王座を初戴冠!

そしてレッスルキングダム13(2019年1月4日・東京ドーム)では、ウィル・オスプレイ選手とのドリームマッチも決定。

新王者に輝いた飯伏幸太選手が、今週の週刊プロレス No.1990・Champ Talk でNEVER無差別級王座の価値について語りました。

NEVERのベルトを見ていてボクがあまり良くないなと思うのは、3番目とか4番目のベルトって言われるじゃないですか。あれはなんなのかと。1番はIWGPヘビー、2番はインターコンチっていう決まりみたいなものが有り得ないというか。ボクはIWGPヘビーもIWGPジュニアタッグのベルトも、同じベルト、同じ価値だと思っているので。今回、NEVERが(ドーム大会の)第1試合でIWGPヘビーがメインイベントで組まれましたけど、ボクはそれも同じくらいの価値だと思っているので。ボクのなかでは序列はいっしょです。(引用:週刊プロレス No.1990・Champ Talk 145)

現在の飯伏幸太選手にとっては、どのタイトルも同じ価値であり、NEVER無差別級王座が3番目とか4番目のベルトとして扱われる現状に不満を抱えているとのこと。

イッテンヨンでウィル・オスプレイ選手と自由で想像を絶するタイトルマッチを見せることで、この現状も一気に変わっていくかもしれませんね。

ただ飯伏幸太選手の思い入れが強かったIWGPインターコンチネンタル王座戦線から遠のいてしまった点だけは残念でならない。

飯伏幸太です。インターコンチのベルトに関して、自分の中で神は二人います。一人は元チャンピオンの中邑真輔。もう一人は現チャンピオンの棚橋弘至。このベルトは、ボクの中で『どのベルトよりも価値がある』と思ってます。このベルトを獲った時に、ボクは『何か変わってるんじゃないか』と『変われるんじゃないか』と思ってます」(引用:新日本プロレス公式サイト

現在の飯伏幸太選手にとって、NEVER無差別級王座もIWGPインターコンチネンタル王座もIWGPヘビーもIWGPジュニアタッグ同じベルト、同じ価値なのだろうか?

もしそうではないなら、NEVER無差別級王者としてIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦する姿も見てみたい。

Champ Talk の最後で2019年こそ、爆発させますと宣言した通り、来年こそ飯伏幸太選手が大爆発するのを期待しています!

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