吉田綾斗とヤングライオン「ほとんど同世代なので、シンプルに負けたくはない」【新日本プロレス・2018年9月】

KAIENTAI-DOJO・吉田綾斗選手の新日本プロレス参戦の意気込みをご紹介。

2018年9月5日に開幕したロードトゥディストラクションには、KAIENTAI-DOJOから吉田綾斗選手が参戦。

まだキャリア3年に満たない若手でありながら、ライオンゲートでの活躍が認められ、新日本プロレスの1シリーズ全大会に出場する機会を手に入れました。

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その吉田綾斗選手が、今週の週刊プロレス No.1975で新日本プロレス参戦にかける意気込みを明かしました。

――9・5名古屋大会から開幕する新日本のシリーズにフル参戦するわけですけど、不安な部分などはないですか?
吉田 不安というよりは、決まった以上はやったろうっていう、いまはそういう気持ちですね。
――シリーズでの一戦、一戦が勝負になっていくという感覚ですか?
吉田 そうですね。すべてがそうなっていくと思うし、この全戦参戦というチャンスを与えてもらえない選手もたくさんいると思う。そのチャンスを与えてもらっているだけでも感謝で。これをモノにしないとあまりにも失礼なので、絶対このチャンスを自分のモノにしてやろうと思っています。
(中略)
――一方で、新日本のヤングライオン勢はおそらく吉田選手のことを意識してくると思いますが、その点に関してはいかがでしょう。
吉田 自分よりもちょっと(キャリアが)下とはいえほとんど同世代なので、シンプルに負けたくはないですよね。向こうはそれ以上にそう思って来るでしょうし、そこはリング上で見せれたらいいかなと。いまこのチャンスをもらっているというのは、今後何度もあるものではないと思うので。本当に一回、一回が次につながる勝負ですし、このシリーズには自分のなかでもけっこう懸けるものがあります。(引用:週刊プロレス No.1975)

吉田綾斗選手の言葉通り、ヤングライオン勢はビッグマッチである9月15日・広島大会ではひとりも試合が組まれていません。

たとえ吉田綾斗選手(2015年デビュー)よりもキャリアが短くても関係ない。

他団体から参戦する期待の若手に対して、もっと対抗心を剥き出しにするヤングライオンの姿を見たいですね。

金光輝明(2016年デビュー・欠場中)
北村克哉(2017年デビュー・欠場中)
海野翔太(2017年デビュー)
八木哲大(2017年デビュー・欠場中)
成田蓮(2017年デビュー)
上村優也(2018年デビュー)
辻陽太(2018年デビュー)

今シリーズを通して、吉田綾斗選手とヤングライオン勢は対戦することもあれば、タッグを組むこともあります。

対同世代の他団体という貴重なシチュエーションで、吉田綾斗選手とヤングライオン勢が未来につながるような物語を生み出してくれことを期待しています!

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