新日本プロレス・2018年8月2日・G1クライマックス28・福岡市民体育館大会のバックステージコメントまとめ！

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連：新日本プロレス 試合結果 2018.8.2・G1クライマックス28・十三日目・Aブロック7戦目【第2試合まで無料】

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【後藤洋央紀】

後藤「決勝への道は消えた。夢だと思いたいけど、目を背けちゃいけない現実です。でも、まだ公式戦は終わっていないからね。このリーグ戦が終わったら、負けたすべての選手に借りを返していかなければならない。負けたままでチャンピオンを名乗ろうとも思わないから。とにかく、残りの試合も全力で闘うまでです」

NEVER無差別級王者としてG1クライマックス28に臨んだ後藤洋央紀選手でしたが、現在の星取りは2勝4敗（残り3戦）。

優勝決定戦進出は絶望的な状況となり、その目線はすでにG1クライマックス28終了後のリベンジマッチに向いている様子。

後藤洋央紀選手がBブロック公式戦で敗れたのは、石井智宏選手（現在6位）、ケニー・オメガ選手（現在1位）、飯伏幸太選手（現在3位）、内藤哲也選手（現在2位）の4名。

首位争いに絡んでいる3名の動向次第だが、G1クライマックス28終了後、後藤洋央紀選手が彼らにリベンジを果たすチャンスが巡ってくるかどうか注目。

【内藤哲也＆高橋裕二郎】

内藤「現在、『G1 CLIMAX』Bブロック、第１位、ケニー・オメガ、第２位、内藤哲也……勝ち点差は２。でも、直接対決で負けてるから、まあ野球で例えると、1.5ゲーム差って感じですかね。ま、ここから、俺がどう逆転するのか、残り３試合で1.5ゲーム差、どうひっくり返すか……まあ皆様、いろいろと想像して楽しみながらお待ちください。次（の公式戦）は（８・４）大阪、飯伏戦。飯伏、俺はお前とのシングルマッチ、楽しみにしてるから。では皆様、また明後日、パサドマニャーナ、大阪でお会いしましょう、Adios……」
（中略）
裕二郎「（※裕二郎ガールに向かって）お名前は？」
ユリ「ユリです……」
裕二郎「今日はユリが来てくれた。次の大阪はピーターだ……」

昨日2日・福岡大会の個人的裏メインイベント、内藤哲也選手と高橋裕二郎選手の絡みは想像以上にあっけなく終了。

試合後のコメントも、お互いについて言及せず。

関連：内藤哲也が分析する高橋裕二郎の現状【新日本プロレス・2018年8月】

正直なところ、物足りませんね。

再び二人の物語が動き始めるまで、しっかりと今年のG1クライマックス28での遭遇を記憶しておきたいと思います。

ちなみにですが、昨日の裕二郎ガールは橋本祐里さんだそうです。

【棚橋弘至】

棚橋「（※最後まで力強い口調で）光vs闇……闇にのみ込まれなかった俺は、光よりも輝いてる。むしろ、光そのもの。今、気になる選手に声かけてるけど、全員“光属性”だから。知らないうちに応援したくなってしまうような……。ペイジ、YOSHI-HASHI……ゴチャゴチャした、今のこのマット界を、もう１回ね、わかりやすく……。光であるが故の仕事は多いぞ。ヘッドライト、灯台……すべて団体を導いてっから。それから、俺自身まで導いてる……」

今シリーズ、他ユニットの選手を勧誘するような発言をしてきた棚橋弘至選手ですが、どうやら本格的に「ゴチャゴチャした、今のこのマット界を、もう１回、わかりやすく」再編するつもりかもしれません。

現在のところ、棚橋弘至選手がハッキリと声をかけたのはハングマン・ペイジ選手とYOSHI-HASHI選手。

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関連：内藤哲也「矢野みたいな選手がG1にエントリーしたこと、疑問」、裕二郎「ジュニア全員、叩き潰してやる」、棚橋弘至とヨシハシの会話【新日本プロレス・2018.7.30】

今後、棚橋弘至選手がどんな「光属性」に声をかけていくのか、新ユニット結成となるか、棚橋弘至選手の言動から目が離せない。

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