本間朋晃、復帰の決め手は「小こけし」【新日本プロレス・2018年6月】

新日本プロレス・本間朋晃選手の復帰に向けたテストについてご紹介。

2018年6月23日の山形大会で477日ぶりにリングに復帰する本間朋晃選手。

中心性脊髄損傷という大怪我から復帰するにあたり、新日本プロレスの道場で実践を想定したテストが行われました。

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そのテストの合格の決め手となったのは、本間朋晃選手のあの技でした。

―自分としてはいつ頃から復帰できると思ってました?
本間 いつから(復帰戦)を意識したっていうのはないんです。ただ、できるレベルじゃなかったにもかかわらず、会社にはアピールしてました。「いつでもいける」って。
(中略)
―会社からはどう言われていたのですか?
本間 「オマエが『いける』って言ったら会社はいく」って聞いてたんですけど、テストがあるとは知らなくて。ボクのなかではいけると思ってても不安じゃないですか。
―会社はそろそろ大丈夫だと思ったからテストを実施したのでしょうね。
本間 そうでしょうね。ただテストに受かったとしてもいつから復帰かは全然わかんなくて。テスト試合で最初小こけしをやらなかったんです。「小こけしできないのか?」って聞かれて、決めたら「よし!」って。
―その場で合格と言われた?
本間 はい。「よし、合格!」って。(引用:週刊プロレス No.1963)

また以前のように小こけしで会場を大いに沸かせてくれる姿が目に浮かびますね。

本間朋晃選手の復帰戦まであと2日。

新日本プロレスワールドでの放送はありませんが、復帰戦に向けて素晴らしい煽りVTRも撮影したそうなので、その映像を楽しみに待ちたいと思います!

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