スーパーストロングマシン引退、マシン軍団&ロスインゴ、石森太二とKUSHIDA、ジェイ・ホワイトのイッテンヨンの目標【新日本プロレス・2018.6.19】

新日本プロレス・2018年6月19日・キズナロード2018( KIZUNA ROAD 2018 )・後楽園ホール大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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石森太二&KUSHIDA

石森「KUSHIDA、久しぶりにやったな。まあ、これからジワリジワリとやることになるだろうな。それと!ヒロム!お前、ドラゴン・リー、挑戦者に選んだな。そっかぁ……。じゃあ、ドラゴン・リーの次はイシモ・リーだな。ヒャッヒャッヒャッ!ヒロム!もっともっともっと!楽しもうぜ。It’s reborn!」
(中略)
KUSHIDA「石森太二。あなたとは、心のどこかで、続きがあると思ってましたよ

2016年に開催されたSUPER-J CUP 2016以来、約2年ぶりにリング上で肌を合わせた石森太二選手とKUSHIDA選手。

KUSHIDA選手にとって、石森太二選手が闘龍門の時代から意識していた相手。

国や団体を超えた思いが交錯する、熱い抗争に期待。

ジェイ・ホワイト

サンフランシスコではUSチャンピオンのベルトを防衛し、リングを降りる。そしてG1の開幕戦のメインイベントでオカダ・カズチカと闘う。そして怪我なくG1を闘い抜いたら、USチャンピオンとして『WRESTLE KINGDOM』でその時のIWGPヘビー級チャンピオンと対戦してやる

ジェイ・ホワイト選手はCHAOS加入時から俺は同じユニット内の選手であってもオカダ選手のベルトを狙いに行くと、IWGPヘビー級王座を最終的な目標に定めており、今もその目標は変わらず。

現在の新日本プロレスのマッチメイクでは実現が難しく思えるが、G1クライマックス28に優勝すれば、USチャンピオンとして『WRESTLE KINGDOM』でその時のIWGPヘビー級チャンピオンと対戦できる可能性もある。

かつて2015年には、内藤哲也選手がG1クライマックス優勝者として権利書を保持し続け、NEVER無差別級王座を奪回して王者のままイッテンヨン・東京ドーム大会でIWGPヘビー級王座に挑戦した前例もある。

いずれにしても難しいことには変わりないが、ジェイ・ホワイト選手が常にIWGPヘビー級王座を意識していることは心に留めておこう。

スーパーストロングマシン引退

まぁ、この引退を決意した理由の一つとして、最後にリング上でも言いましたけど、妻の死がありました。ちょうど契約が終わる6日前に、妻が逝ってしまったんですけども、そのダブルショックというか、そういうので、精神的にかなり落ち込んでいた時期がありました。そういうのを吹っ切るためにも、こういう会社が勧めてくれた引退式で、キッパリと気持ちを切り替えて、次の人生に行きたいと、まぁそういう思いで、決断いたしました。本当に、マスコミの方々も、ありがとうございました(※と、頭を下げて、立ち上がる)。マシンは今日で、消えます。ありがとうございました!

最後の挨拶で明かされたストロングマシン選手の奥さんの逝去が、今回の引退セレモニーを決意した理由。

そして、マシン軍団のエースからも労いの言葉。

マシン軍団‼

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S・S・マシン・エース「現役になって、何人もの現役レスラーの引退セレモニーを経験してきましたけれども、そのたびに思うのは、そういう先輩レスラーが体を張って守ってきたプロレスを、これからもどんどんつなげて、大きくしていきたい。そういう気持ちがますます強くなりましたギギギギ

最後の対戦相手を務めたロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーからも遠回しな労いの言葉。

EVIL「ああ、まったくよ、KYな野郎どもだ……
ヒロム「どうやらドラゴン・リーに思いが届いたようだ。あとは新日本プロレスがどこで組むか?楽しみにしてるよ。今日の試合はスーパー・ストロング・マシン引退記念試合。別に負けた試合に興味はねえよ。それだけだよ。わかった。ベルトさんがしゃべりたいみたいだから。ベルトさんだけ撮っとけよ
ベルトさん「ギギギ……ガガガ……スーパー・ストロング・マシン選手、お疲れ様でした
ヒロム「偉いなベルトさん
内藤「スーパー・ストロング・マシン、彼が今まで何発ラリアットしたか知らないけどさ、おそらく今日のラリアットが最後のラリアットでしょ?彼の最後のラリアット、内藤哲也にできたんだよ?今、こんなに輝いてるレスラーはいないよ?そのレスラーにラリアットできたんだ。感謝しろよ。俺に、そして引退記念試合にわざわざお付き合いしたロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに感謝してください。感慨深さ?まったくないよ。だって彼はもう退く身でしょ?辞めていくんでしょ?だったら、セレモニーもいいよ。さっさとお家にお帰りください。カブロン!

感謝の念が隠しきれていないところが、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンらしくて素晴らしいコメントですね。

スーパーストロングマシン選手、本当にお疲れ様でした!

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