内藤哲也「YOSHI-HASHIはそのときの気持ちをスッカリ忘れているんでしょうね」【新日本プロレス・2018年2月】

新日本プロレス・内藤哲也選手がYOSHI-HASHI選手に厳しいメッセージ!

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2018年2月10日・THE NEW BEGINNING・大阪大会、内藤哲也選手はスペシャルシングルマッチでYOSHI-HASHI選手と対戦。

関連:新日本プロレス・2018.2.10・ニュービギニング・大阪大会の全対戦カード決定!

連日のようにYOSHI-HASHI選手を煽り続ける内藤哲也選手が、今週の週刊プロレス No.1942でさらに厳しいメッセージを送りました。

内藤 ……なんか、YOSHI-HASHIは根本から間違ってるような気がしますね。もし、オレが同情を買いながら、いまの地位を築いたと思っているのなら、彼はもう一回メキシコ修業からやり直したほうがいいですよ。「オレに大阪で負けたらメキシコに行ってこい、自分探しでもしてこい」って言いたいですね、フフフ。
パレハ 自分探し(苦笑)
内藤 いや、オレが2011年にメキシコ遠征にいったときに、YOSHI-HASHIが現地で修業中だったんですけど、そのときの彼は日本に帰ってからのことを熱く語っていたんですよ。
でも、いまのYOSHI-HASHIはそのときの気持ちをスッカリ忘れているんでしょうね。ただただ、CHAOSのなかでみんなとなかよくプロレスができればいいと思ってるだけなんじゃないですか?ちょっと、彼には今後プロレスを続けるかどうかも含めて、考え直す必要があると思いますよ。(引用:週刊プロレス No.1942・内藤哲也の手のひら返しdeあっせんなよ)

試合後のコメントと違って冷静な口調な分、いつもよりもシビアなメッセージに聞こえる。

内藤哲也選手の言葉通り、2012年1月4日・東京ドーム大会で凱旋帰国を果たす直前のYOSHI-HASHI選手は、確かに熱い気持ちを抱いていた。

―メキシコ遠征にいたYOSHI-HASHI選手ですが、この1年半は長かったですか?短かったですか?
YOSHI-HASHI(以下、YOSHI) メキシコ?その話はしたくないね。とにかくメキシコにはいい思い出なんて、一つもねーから。俺は新日本に捨てられた男だからな?(ギロリと睨んで)
―捨てられた男……そのメキシコでは何を考えていた?

YOSHI あのゴミみたいな国で、1年半。長期間、この俺を追いやって、完全に見捨てた会社を見返してやるって。日本で生まれ変わった俺を見せて、俺をナメた連中を見返してやる、と。その怨念だけだよ。
(中略)

―じゃあ、お世話になった先輩たちも狙っていく?
YOSHI かたっぱしから潰して行くよ(ニヤリ)。まぁ、いまの新日本プロレスの“象徴”は棚橋弘至か?下からドンドン突き崩して、最終的には、その“象徴”の首をブン獲ってやるよ。
―“凱旋帰国”の舞台、東京ドームでは、オカダ・カズチカ戦が決まりました。
YOSHI オカダ?この俺の踏み台になってもらう選手、それだけだ。ただ、世代的には近いけど、オカダが俺より格上だと思っているヤツらがいるかもしんねーだろ?
―オカダさんがエリート、YOSHI-HASHIさんが雑草と言われがちですけど……
YOSHI ふざけんじゃねぇ!ドームでは、そういう目を一瞬でひっくり返してやるよ。(引用:新日本プロレス公式サイト

当時のギラギラしていたYOSHI-HASHI選手の気持ちをメキシコで聞いていた内藤哲也選手からすると、今現在のYOSHI-HASHI選手のプロレスに対する姿勢は物足りないと感じてしまうのだろう。

もちろん月日が流れれば考え方や価値観も変わるものだが、凱旋帰国から約6年が経ち、現在のYOSHI-HASHI選手が会社を見返してやるナメた連中を見返してやる“象徴”の首をブン獲ってやるという目標を達成できているだろうか。

YOSHI-HASHI選手がどんなに変わったとしても、新日本プロレスで登り詰めようという熱意を語っていた頃の気持ちをスッカリ忘れて欲しくはない。

この内藤哲也選手のメッセージが届き、今シリーズの最後にはそんな気持ちが垣間見える試合になることを期待しています。

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