ゴールデン☆ラヴァーズ復活、ジュニアタッグはオープンチャレンジ、ホワイトがUSヘビー級王座初戴冠、Cody「ここは俺の場所」【新日本プロレス・2018.1.28・PART2】

新日本プロレス・2018年1月28日・THE NEW BEGINNING in SAPPORO ～雪の札幌2連戦～・北海きたえーる大会のバックステージコメントまとめ・PART2！

1 【IWGPジュニアタッグ王座】
2 【ジェイ・ホワイト】
3 【Cody】
4 【ゴールデン☆ラヴァーズ】

【IWGPジュニアタッグ王座】

ロメロ「リベンジ？リベンジはお断りだ、ヤングバックスであろうともな。前回、トーキョードームでYOHの腰をとことん痛めつけたよな。だけど、神は俺の知らないところまでも見ていてくれた。今夜の試合で、マット・ジャクソンの腰に大きなダメージを与えてくれた。腰をへし折ってくれた。あいつらは、なぜそんなことになったかわからないだろうな。天罰が下ったんだよ。それでもジュニアタッグの歴史で、今まで見たことないほどクレイジーな試合だったけどな。さて、こういうことになったんだ。どのチームでもいいぞ。オープンチャレンジだ。ヤングバックスはもういい。

IWGPジュニアタッグ王座を奪回したロッポンギ3Kのロッキー・ロメロ監督が、ヤングバックスのリマッチ拒否＆次期挑戦者組をオープンチャレンジで募ると宣言。

これでますますエル・デスペラード選手が挑戦に名乗りを上げやすくなりましたね。

また2月23日・24日の新日本プロレス・ROH合同興行オナーライジングでも、ROH勢との防衛戦が組まれる可能性もあり。

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25の前に、フリップ・ゴードン選手のお披露目の機会があることを期待しています。

【ジェイ・ホワイト】

すべてはドージョーに入った時に始まったんだ。そこでどれだけ長く下積みを続けてきたか。そんな若造が、世界最高のレスラーと誰もが認めるケニー・オメガを倒したんだ。遠い存在でしかなかった男を倒したんだ。アダム・ペイジよ、おっとり刀でリングに入ってきて、俺が引き下がってもそこに居残っていた。まあ、またリングで顔を合わせた時に、拳と拳をぶつけ合えばいいか。だけど、お前にこのIWGP US王座のベルトは渡さない。俺の手元からこれを離すことなんてない。俺に文句のあるヤツは誰でもいい。俺の前に立つヤツは誰であろうと、SWITCH BLADEの餌食になるだけだ

バレットクラブの仲間割れで印象が薄れてしまったが、IWGP USヘビー級王座を初戴冠したジェイ・ホワイト選手は、ハングマン・ペイジ選手からの挑戦表明を「お前にこのIWGP US王座のベルトは渡さない」と歓迎。

こちらも2月23日・24日のオナーライジングでタイトルマッチが組まれそうです。

【Cody】

Cody「まあ、落ち着け。大丈夫だ。（※ヤングバックスに向かって）どういう状況になってるか、わかるよな？お前らのことは10年も前から見ている。ここ（BULLET CLUB）は俺の場所じゃなかった。だけど、今では俺の場所となった。よく考えてくれ。ジュニアである、お前たちは必要なんだ。俺の下に来てくれ。ここは俺の場所だ。俺はここから飛び出さずに、お前たちが来るのを待っている。最高の待遇で迎え入れる。だから心配することはない。さあ、一緒に行こう。それがお互いにとって最高の決断になる。BULLET CLUBはまだ続く（※と言うと、腰を痛めているマットに肩を貸して一緒に控室へ）」
※そのやり取りを見ていたスカルとペイジは、戸惑いの表情を見せながらも、無言でCodyたちの後を追いかける。

ケニー・オメガ選手と完全に決別したCody選手が「ここ（BULLET CLUB）は俺の場所」と、バレットクラブのリーダーとして決意表明。

大会前にアップしていたモノクロ写真が、ジ・エリートにとって最後の集合写真になってしまいましたね…

#BeingTheElite pic.twitter.com/8AXJv82kf8
— Cody Rhodes (@CodyRhodes) 2018年1月28日

そして昨日の時点では、ジ・エリート（ヤングバックス、マーティー・スカル選手、ハングマン・ペイジ選手）はCody選手とともに歩むことを選択したようです。

またオリジナルメンバーであるバッドラック・ファレ選手やタマ・トンガ選手をはじめとしたメンバーたちは、今回の騒動にどういったアクションを起こすのか。

今シリーズの残り9大会、バレットクラブは高橋裕二郎選手とヒクレオ選手のみが出場。

バレットクラブ内紛は次期シリーズ以降に続く…