棚橋弘至と高橋ヒロム【新日本プロレス・2018年1月】

新日本プロレス・棚橋弘至選手のイッテンヨンに向けたインタビューをご紹介。

2018年1月4日・レッスルキングダム12・東京ドーム大会に向けて、IWGPインターコンチネンタル王者・棚橋弘至選手のインタビューが更新!

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負傷欠場の原因となった骨挫傷からの回復具合、挑戦者のジェイ・ホワイト選手、USヘビー級王座に挑戦するクリス・ジェリコ選手についてコメント。

インタビューのなかで、2018年の目標について尋ねれられた棚橋弘至選手の口からある人物の名前が!

棚橋 ここでシッカリ食い止めて、また上がるしかないですよね。ジェイにいかれるようなことがあれば、もっと試合順が下がっていく可能性もあるし。俺はすでに「2018年は白を巻きながら“黒”を目指す」と発言してますから。
―史上初のIWGPヘビーとの二冠王を目指すということですね。
棚橋 ハイ。2017年はどこかで自分に甘えがあったと思うんですよ。だから、もっと大きな渦を起こさないとっていう思いがあります。たとえば、ヒロムの試合後のインタビューを見ていると、「ああ、俺はこういうところでアグラかいてたな」って思うところがあって。
―棚橋選手がヒロム選手の姿に感化されるというのも興味深いです。
棚橋 アイツが「もっともっともっと!」ってエネルギーを放出しているのを見て、自分も観る側の心にフックするようなことや、「仕掛けてやろう」っていう気持ちがないとなって思いましたよ。
―もっと、ガツガツした部分を出したい、と?
棚橋 そうですね、ギラギラしたものを。自分が試合やリング外のプロモーションをやる中で、無意識のうちにどこかで線引きしてたんでしょうね。でも、いまは「棚橋はまだまだできる。もっともっと!」って思いますよ……。ヒロムっぽくなってきましたけど(笑)。

以前にも発言していた通り、棚橋弘至選手の目標は史上初のIWGPヘビー級王座とIWGPインターコンチネンタル王座の2冠。

そして、試合後のコメントやSNSで常にファンの関心を集める高橋ヒロム選手の姿から刺激を受けているとのこと。

かつてはあんなことこんなことをして、棚橋弘至選手が露出の少ないヤングライオンの顔を売ろうとしていた関係だったが、今や高橋ヒロム選手の行動が棚橋弘至選手に影響を与えていると思うと、なかなか感慨深いものがありますね。

高橋ヒロム選手のおかげで、今年はギラギラした棚橋弘至選手を見る機会が増えそうです。

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