新日本プロレス・KUSHIDA選手が高橋ヒロム選手からの挑発に反論!
2018年1月4日・レッスルキングダム12・東京ドーム大会に向けて、IWGPジュニアヘビー級王座に挑戦するKUSHIDA選手のインタビューが更新!
王者のマーティー・スカル選手、挑戦者のウィル・オスプレイ選手について語ると、タイトルマッチからKUSHIDA選手を外そうと提案した高橋ヒロム選手に反論。
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もちろん高橋ヒロム選手は1年を通してリング内外での発信力は素晴らしかったですが、2017年下半期のリング上の実績に関してはKUSHIDA選手の指摘通り。
・KUSHIDA:IWGPジュニアヘビー級王座(~10.9)、ROH世界TV王座(~9.22)、プロレスリングワールドカップ優勝(8.26)
・ウィル・オスプレイ:IWGPジュニアヘビー級王座(10.9~11.5)
・マーティー・スカル:IWGPジュニアヘビー級王座(11.5~)
他の3選手と比較すると、高橋ヒロム選手は下半期に大きな実績を残せなかったのも事実。
だが逆に考えると、大きな実績がなくても支持されるだけの行動力を発揮してきたとも言えますけどね。
ただKUSHIDA選手の「会社への不満とか誰かを貶んだりツッコむこととか、マッチメイクのこととか、みんながみんなその手法を使って『それで盛り上げてます』っていう顔をされると、はなはだ腹が立ちますね」という言葉は、プロレスファンとして心に刻んでおきたい言葉。
好みは人それぞれですが、やっぱりリング上が一番大切だと、私は思います。
4日後のイッテンヨンは、しっかりと「肝心の試合で」盛り上げてもらいましょう!