【新日本プロレス・振り返りNo.114】
今回は2011年12月4日の棚橋弘至選手!
【IWGPヘビー級王座戦】
〇[王者]棚橋弘至 ハイフライフロー | vs | × 永田裕志 |
関連:試合動画(新日本プロレスワールド)
2011年12月4日・愛知県体育館大会、年内最後のビッグマッチのメインイベントはIWGPヘビー級王座戦!
棚橋弘至選手の10度目の防衛戦、挑戦者は連続防衛10回(当時)の記録を持つ永田裕志選手。
序盤は永田裕志選手がリング中央を陣取り、棚橋弘至選手を挑戦者扱いするかのような展開。
棚橋弘至選手も左膝への集中攻撃で流れを変えるが、永田裕志選手は左腕に照準を定め、お互いに一点集中攻撃で追い込む。
棚橋弘至選手はトゥエルブシックスから背中へのハイフライフローを決めるが、正調ハイフライフローは両膝でブロックされてしまう。
すると永田裕志選手が怒涛の攻撃、ナガタロックII、白目式腕固め、そして欠場中の中西学選手に捧げる大☆中西ジャーマン!
さらにタイナーからの雪崩式エクスプロイダー、バックドロップもカウント2!
そして永田裕志とどめのリストクラッチエクスプロイダーを狙うが、棚橋弘至選手が裏投げ2連発で逆転、スリングブレイドからドラゴンスープレックスホールドを決めるがカウント2!
棚橋弘至選手がヘッドバット連打でコーナー上での攻防を制すと、ボディアタック式ハイフライフロー、最後は正調ハイフライフローで勝利!
棚橋弘至選手が王座防衛、V10を達成、永田裕志選手の連続防衛記録に肩を並べました。
試合後、鈴木みのる選手が挑戦表明に登場。
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