【新日本プロレス・振り返りNo.104】
今回は2011年10月10日のロッキー・ロメロ選手とデイビー・リチャーズ選手!
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【IWGPジュアッグ王座戦】
[王者組]田口隆祐 | vs | ロッキー・ロメロ |
× プリンス・ デヴィット | 〇 デイビー・ リチャーズ コントラクトキラー |
2011年10月10日・両国国技館大会、ノー・リモーズ・コープス(NRC)がIWGPジュアッグ王者組のアポロ55に挑戦!
NRCが試合前から奇襲を仕掛けると、ゴングとともに同時トペを決めてペースを握る。
しかし連携では引けを取らないアポロ55も反撃、プリンス・デヴィット選手がノータッチトペコンヒーロを決めると、テーピングが施されたロッキー・ロメロ選手の左腕を集中攻撃。
劣勢のNRCも強烈な打撃で逆襲するが、アポロ55は要所でマンハッタンドロップや低空ドロップキックを決めて流れを渡さない。
NRCも反撃のヘルズブルドーザーから、デイビー・リチャーズ選手がジャーマンスープレックスを決めるとヒートアップ。
アポロ55はブラックホールバケーション、NRCは肩車で担がれたプリンス・デヴィット選手に雪崩式フランケンシュタイナーという大技を決めるも決着はつかず。
最後はNRCがコントラクトキラーで勝利、NRCがIWGPジュニアタッグ王座を初戴冠!
ブラックタイガーのマスクもなく、ヒゲもないロッキー・ロメロ選手が初々しい。
今では名タッグ屋と知られるロッキー・ロメロ選手が、新日本プロレスで最初のタッグの勲章を手に入れた試合となりました。
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