【新日本プロレス・振り返りNo.102】
今回は2011年9月21日のKUSHIDA選手と内藤哲也選手!
【シングルマッチ】
〇 内藤哲也 グロリア | vs | × KUSHIDA |
2011年9月21日・世界館大会、過去にSMASH.6とNEVER.5で内藤哲也選手に敗北を喫したKUSHIDA選手が、再びNEVERの舞台で対戦。
序盤はメインイベントらしく丁寧な腕の取り合いからスタート。
ロープワークから一気にスピードアップ、内藤哲也選手が低空ドロップキックを決めると、KUSHIDA選手もお返しの低空ドロップキック。
そしてKUSHIDA選手がヘッドシザースホイップでコーナーに激突させると、首4の字固めからの9469、さらに側転からの低空ドロップキック、間髪入れずにその場飛びムーンサルトプレス!
内藤哲也選手も反撃を試みるが、KUSHIDA選手が丸め込み連発、スクールボーイ、逆さ押さえ込み、そして左手を離さずにラ・マヒストラルを決めるもカウント2!
さらにハンドスプリングエルボーからバズソーキックもカウント2で返されてしまうと、とどめのムーンサルトプレスを狙うが、内藤哲也選手が両膝でブロック。
そこからは内藤哲也選手がペースを握ると、水面蹴りからのミサイルキック、そして雪崩式フランケンシュタイナー!
最後は内藤哲也選手が延髄斬りからのジャンピングエルボーアタック、ジャーマンスープレックスホールド、そしてグロリアで勝利!
内藤哲也選手は10月10日のIWGPヘビー級王座初挑戦に弾みをつける勝利になったが、KUSHIDA選手はこの敗戦によりに内藤哲也選手に3連敗。
ガツガツした、向上心に溢れるKUSHIDA選手、やっぱりプロレスラーはこうでないと!
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