6年ぶりのテンコジ対決!「またやろうぜ!いつまでも、今日みたいな強い天山でいてくれよ」【2011.8.14】

【新日本プロレス・振り返りNo.90】

今回は2011年8月14日のテンコジ!

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G1 CLIMAX21・Bブロック公式戦

〇 天山広吉
オリジナルTTD
vs× 小島聡

関連:試合動画(新日本プロレスワールド)

2011年8月14日・両国国技館大会、G1クライマックス21・Bブロック最終公式戦で天山広吉選手が小島聡選手と対戦!

小島聡選手の新日本プロレス退団以降もG1 TAG LEAGUEや世界最強タッグで何度も組んできた二人だが、シングルマッチでの対戦は2005年のIWGPヘビー級王座戦以来。

まずは決勝戦進出がかかる小島聡選手が流れを掴むが、天山広吉選手がヘッドバットで形勢逆転。

モンゴリアンチョップからカーフブランディング、さらにマウンテンボム、アナコンダバイスからTTDまで決めるもカウント2!

小島聡選手も雪崩式コジコジカッター、ラリアットで反撃するも、試合途中に右目を眼窩底骨折するアクシデント、顔の右半分に激痛が走る。目まいと吐き気が、同時に襲ってきてしまった。

すると天山広吉選手はアナコンダバイスからアナコンダスラム、そしてオリジナルTTDで勝利!

―闘い続けた『G1 CLIMAX』、最後に待っていたのが天山選手でしたが?
小島「言葉になんねぇよ。『G1 CLIMAX』今日まで闘い抜いた、最後の相手が、アイツでよかった。それだけだよ
―天山選手と積み重ねてきた時間というものがあったと思いますが?
小島「またやろうぜ!いつまでも、今日みたいな強い天山でいてくれよ」(引用:新日本プロレス公式サイト

ここから小島聡選手は右目眼窩底骨折により欠場に入る。

試合を通して少しだけ距離が近づいた二人がテンコジを復活させるのはもう少しだけ先の話…

関連:新日本プロレス振り返りまとめ(2007.6~)

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