【新日本プロレス・振り返りNo.72】
今回は2011年5月3日の棚橋弘至選手と中邑真輔選手!
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【IWGPヘビー級王座戦】
〇[王者]棚橋弘至ハイフライフロー | vs | × 中邑真輔 |
2011年5月3日・福岡国際センター大会、棚橋弘至選手の3度目の防衛戦の相手は中邑真輔選手!
じっくりした攻防から始まると、棚橋弘至選手がロープブレイク際に張り手を放ち、両者がヒートアップ。
中邑真輔選手の厳しい打撃に対して、棚橋弘至選手も膝殺しで応戦。
棚橋弘至選手はテキサスクローバーホールド、ダルマ式ジャーマンスープレックスでも決められず、中邑真輔選手も後頭部へのボマイェ、腕ひしぎ逆十字を決めるも決着はつかず。
最後はジャンピングボマイェを棚橋弘至選手がドロップキックで迎撃し、ボディアタック式ハイフライフローからの正調ハイフライフローで勝利!
棚橋弘至選手がV3を達成!
もちろん最後は「愛してまーす!」でハッピーエンドかと思いきや、2度目のメキシコ遠征から帰国した後藤洋央紀選手が挑戦表明のヘッドバット!
ブーイングに包まれる会場だったが、バックステージからもう1度「 愛してまーす!」と叫んでハッピーエンドで幕を閉じた。
そして敗れた中邑真輔選手は、5月下旬から人生の転機となるメキシコ遠征へ行くこととなる。
中邑真輔選手にとって「近いようで遠いIWGP」ヘビー級王座のベルト、いつかまた「それを抱く事」が出来る日はやって来るのだろうか…?
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