新日本プロレス・2017年11月1日・Road to POWER STRUGGLE・さいたま市記念総合体育館大会のバックステージコメントまとめ!
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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
【KUSHIDA】
まずは新日本プロレス生え抜きを意識したコメントを残すYOH選手を牽制するコメント。
テンプラボーイズとしてROHでほぼ毎月コンスタントに試合に出場していたが、もし新日本プロレスという看板がなかったら…と暗に言っているような気もする。
この抗争は今後もずっと続いていきそうですね。
そして、川人拓来選手を海外遠征出発前にベルト戦線に絡めるようにしてやりたいとコメント。
KUSHIDA選手の「まだまだやりかけの仕事」も気になりますが、1世代上のSHO選手&YOH選手の凱旋帰国により、川人拓来選手の海外遠征が近づいてきているのも事実。
その日が来るまでに、KUSHIDA選手がどこまで川人拓来選手を引っ張り上げてくれるのか期待したい。
【棚橋弘至】
IWGPインターコンチネンタル王者の棚橋弘至選手は、ここまでの前哨戦で挑戦者の飯伏幸太選手に対して、期待を込めて厳しい言葉を投げかけてきた。
飯伏幸太選手は真っ向から反論することはなく、棚橋弘至選手の発言を受け入れる部分もあれば、受け入れない部分もあり、「これ以上何を出せばいいんですかね?」と混乱気味。
どんな相手との対戦でもしっかり対立構造を求めるのが棚橋弘至選手のプロレスだが、今回のインターコンチネンタル王座戦の前哨戦は二人の対立を明確にしきれなかった感が否めない。
棚橋弘至選手の思い描くプロレス、飯伏幸太選手の「飯伏らしく、自由」なプロレス、どちらが正しく、どちらが間違っているとは言えない以上、大阪のリング上で証明するしかありませんね。
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【高橋ヒロム、内藤哲也】
高橋ヒロム選手は、10月30日のスーパージュニアタッグトーナメント2017準決勝で敗退。
まだIWGPジュニアタッグ王座は諦めていないものの、すでに「次」を見ているとコメント。
もう「次」はこれ以外ないですよね!
ウィル・オスプレイ選手が保持するIWGPジュニアヘビー級王座のベルト。
9月、10月と挑戦表明のためにリングに上がるも、ことごとく邪魔をされてきた。
「次」こそは誰にも邪魔させることなく挑戦表明が出来るように願っています。
そしてメキシコからパートナーを連れて来ると示唆していた内藤哲也選手が、EVIL選手の主張を尊重して、今年もパートナー「X」と組んでワールドタッグリーグ参戦を明言。
関連:内藤哲也のタッグパートナーは「パレハ」?「アミーゴ」?【新日本プロレス・2017年11月】
今年の「X」は一体誰なのか、ワールドタッグリーグ2017開幕までの約2週間、皆さんも想像をめぐらせてお楽しみください!
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