新日本プロレス 2016.9.22 DESTRUCTION in HIROSHIMA(広島サンプラザホール)の試合後に、後藤洋央紀選手がケニー・オメガ選手のIWGPヘビー級王座挑戦権利証に挑戦表明をした。
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YOSHI-HASHI選手に勝利したオメガ選手に対して、後藤選手は次のようにコメント。
後藤 「両国の屈辱は忘れてねぇよ。次、俺がいってやるよ。俺しかいないだろ」(引用:新日本プロレス公式サイトより)
これによって、権利証争奪戦の次の挑戦者は後藤選手になることが濃厚。
だがしかし、本当に後藤選手はしかいないのだろうか。
権利証争奪戦は例年ならば、G1で敗れた選手へのリベンジロードとなる。
今年のG1でオメガ選手が敗れたのは3選手。
- YOSHI-HASHI
- 柴田勝頼
- マイケル・エルガン
残る柴田選手、エルガン選手ともにNEVERとインターコンチの王者であり、それぞれの闘いがある。
他に権利証争奪戦に参戦する明確な理由のある選手もいないので、確かに後藤選手の言う通りなのかもしれない。
IWGPヘビー挑戦権利証に狙いをつけた後藤がGTRで快勝!! 9月23日(金)鳥取大会の詳報をスマホサイト(https://t.co/7xh3nqaLQZ)で公開中!! #njdest #njpw pic.twitter.com/4mnOXeIL1a
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年9月23日
後藤選手は Road to DESTRUCTIONシリーズでは、GTRで7度ピンフォール勝ちを収める好調ぶり。
だが1.4東京ドームという年間最大の舞台に直接関わることなので、私はもっと大きな期待感の持てるような挑戦者を期待していた。
例えば、飯伏幸太選手とか。
ロスインゴの内藤哲也選手vs中邑真輔選手のように、いつか実現するかもしれない夢は、実現しないで終わってしまうかもしれない。
現時点では後藤選手しかいないのかもしれないが、明日の神戸以降誰がどう動いていくのか楽しみにしたい。
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