マイケル・エルガン、IWGPヘビー級王座挑戦を諦めず【G1クライマックス27】

新日本プロレス・2017年8月5日・G1 CLIMAX 27・大阪府立体育会館大会のマイケル・エルガン選手の試合後コメントをご紹介。

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昨日の第8試合・Bブロック公式戦、マイケル・エルガン選手はNEVER無差別級王者の鈴木みのる選手に勝利!

これでBブロックの3人のタイトルホルダー(オカダ・カズチカ選手、ケニー・オメガ選手、鈴木みのる選手)のうち2人から勝利を上げたことになり、G1 CLIMAX27終了後にIWGP・USヘビー級王座、NEVER無差別級王座への挑戦が濃厚。

しかしマイケル・エルガン選手自身は、Bブロック公式戦で敗れたIWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ選手へのリベンジを希望!

エルガン「(今回の『G1』で)俺が狙っていたのは3人。オカダ、ケニー・オメガ、そして今夜のスズキ。オメガは倒した。スズキも倒した。オカダには負けたけど、あと少しのところだった。誰も倒せないお前に、あと一歩のところまで肉薄した。もう1度、俺にチャンスをくれ。その時はオカダ、お前が負けるんだ。今、俺はこの会社に問いかけたい。(オカダとの)チャンピオンシップを組んでくれないか?」(引用:新日本プロレスリング公式サイト

普通ならBブロック公式戦で勝利を上げたケニー・オメガ選手と鈴木みのる選手との再戦をアピールするところですが、あえてこのタイミングでIWGPヘビー級王座挑戦をアピール。

残念ながらG1 CLIMAX27優勝の可能性はほぼついえてしまいましたが、だからといってIWGPヘビー級王座を諦める事も出来ないというマイケル・エルガン選手の気持ちが伝わってきますね。

G1 CLIMAX後のマッチメイクは、例年通りならチャンピオンが公式戦で敗れた選手にリベンジする事になる。

マイケル・エルガン選手のチャンピオンシップを組んでくれないか?というイレギュラーな問いかけに対して、会社がどんな答えを出すのか注目しましょう!

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