2016年9月4日三重県桑名市体育館から新日本プロレスRoad to DESTRUCTIONがスタートした。
第5試合で内藤哲也選手がジュース・ロビンソン選手にデスティーノを決めたのは、内藤選手なりのヤングライオン卒業への餞別だったのかもしれない。
ジュース選手の新日本プロレスデビューはちょうど1年前の2015年9月4日Road to DESTRUCTION後楽園ホール大会。
6人タッグマッチで内藤選手のパートナー(パレハではない)を務めた。
英語はわからないからスペイン語が喋れるパートナーを準備してくれと会社に要求していた。
あれから丸1年、今度は反対側のコーナーに立ったジュース選手対して、内藤選手はシングルマッチや大きなインパクトを残したい時以外にあまり見せないデスティーノで勝利。
ジュース選手はEVIL選手に、内藤選手はマイケル・エルガン選手に意識が向いているが、この一発のデスティーノは、内藤選手からジュース選手へのヤングライオン卒業への餞別のように思えて仕方がない。
この試合も、この技も、すべてはデスティーノ、運命ですよ。
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