新日本プロレス・2017年8月1日・G1 CLIMAX 27 で飯伏幸太選手が新技「カミゴェ」で棚橋弘至選手に初勝利!
昨日のメインイベント・Aブロック公式戦、飯伏幸太選手は“神”と崇めて尊敬している棚橋弘至選手と対戦。
フランケンシュタイナー〜三角飛びケブラーダ!
飯伏 @ibushi_kota が棚橋@tanahashi1_100 を攻め立てる!!#G127 Aブロック公式戦メインを生中継!▷https://t.co/mlGKMiczsl#njpwworld #njpw pic.twitter.com/AVDV8WiyVm— njpwworld (@njpwworld) 2017年8月1日
最後は今年のG1 CLIMAX27から使用している両手を待ったままのショートレンジニーアタック、通称“人でなし”ニーアタック、改め「カミゴェ」で勝利!
.@ibushi_kota ‘Kamigoye’
Replay ‘KING OF PRO-WRESTLING’ (October 14th, 2019)
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この試合の解説を務めたミラノコレクションA.T.さんによると、飯伏幸太選手はこの技を必殺技に昇華したいと話していたそうです。
この技で初めてピンフォールを奪った相手が棚橋弘至選手、飯伏幸太選手にとって神である棚橋弘至選手を超えた記念すべき技、まさに「カミゴェ」と命名するに相応しい技に昇華されました。
「カミゴェ」を見ると、中邑真輔選手だったり、ケニー・オメガ選手だったり、石川修司選手だったり、色んな選手の顔が頭に浮かんでくるのもたまらなく好き。
語呂が「KAMINOGE」っぽいので、もしかしたら命名は井上さんか坂井さんかも…
それは置いておいて、飯伏幸太選手の巻き返しに期待しましょう!
そういえば一昨年の内藤哲也選手がデスティーノを生み出した時も、(デスティーノはその試合が初披露でしたが、)初めてピンフォールを奪った相手が棚橋弘至選手でしたね。
棚橋弘至選手、偉大なり。
G1も折り返しですけど、毎回本当に好試合が続いてますね。
まさかあの膝蹴りがフィニッシュになるとは……。石川修司選手も使っている所を見るに共に研究所で開発したんでしょうか……。”カミゴエ”という技名もイカします。個人的には”人でなし”ニーアタックも捨てがたいほどピッタリで気に入ってたのですがww
棚橋選手は本当に懐が深く、相手の良さを引き出してくれます。まさに長男プロレス!
このままG1を制してドームでケニーとのIWGP戦。そして石川選手との統一戦という夢のような展開を期待したいですが、そうは簡単にいかないのも新日本プロレス!
これからどんな展開になるのか楽しみです。
今年はテンポも良くて内容も濃い試合ばかりですね!
正式には「カミゴェ」は「ェ」みたいなので一応訂正させていただきました。
新日本プロレスでも全日本プロレスでも猛威を振るうカミゴェ、恐ろしい技を生み出していしまいましたね…
IWGPと三冠が交わる日…夢のまた夢のような話ですが、飯伏幸太選手はそんな夢も見たくなるような選手だと思います。
これからもたくさんの夢をたくさんの人に届けてもらいたい、そしてそれを応援していきたいですね。