新日本プロレス 2017.8.1 G1 CLIMAX 27 鹿児島アリーナ大会で対戦する棚橋弘至選手と飯伏幸太選手の過去の対談をご紹介。
今夜のメインイベント・Aブロック公式戦、棚橋弘至選手と飯伏幸太選手は約2年ぶりにシングルマッチで対戦!
そこで、2014年に発売された「飯伏幸太デビュー10周年記念DVD SIDE NJPW」の10周年スペシャル対談を視聴。
そのスペシャル対談のテーマのひとつが「いつか2人が闘うとしたらどう闘う?」でした。
当時の飯伏幸太選手は「広めたいプロレス」、初めて見た人でもプロレスを見てる人でも、みんなが面白いとか凄いとか思えるプロレスをしたいと語りました。
そして2015年7月20日、前年に飯伏幸太選手の脳震盪による欠場で幻となってしまった札幌でのG1 CLIMAX開幕戦で初の一騎打ちが実現!
この日の飯伏幸太選手はバミューダ・トライアングル、やり投げ、セカンドロープ上からのジャーマンなど、初めて見た人でも面白くて凄いと感じる闘いを見せた。
また対戦相手の棚橋弘至選手もその猛攻を受け切り、オーソドックスで丁寧な攻めで、普段からプロレスを見てる人でも面白くて凄いと感じる闘いを見せた。
二人の初対決は見事なまでの「広めたいプロレス」でした。
両者が全力を出し切った試合後、棚橋弘至選手は「飯伏がいればプロレス界はかなり安泰」と太鼓判を押したが、その後の飯伏幸太選手は心身ともに限界を迎え、新日本プロレスを離脱していきました。
そして現在、再び新日本プロレスに戻ってきた飯伏幸太選手は、「この1年半で“変わった飯伏幸太”を棚橋さんに見せたい」と語る。
この1年半で変わったと言う飯伏幸太選手が、「広めたいプロレス」を超える何かをぶつけるのは、棚橋弘至選手こそ最高の相手だと思います。
どんな試合になるのか楽しみであり不安でもあるが、新たなプロレスの可能性を追求する「飯伏プロレス研究所」の研究成果を披露してくれることに期待しています、特に新技とかね!