高橋ヒロムの新技「D」は髙橋ダリルの「D」?【新日本プロレス・2017年7月】

新日本プロレス 2017.7.30 G1 CLIMAX 27 岐阜産業会館大会の高橋ヒロム選手の試合後コメントをご紹介。

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昨日の第5試合、高橋ヒロム選手はエアダリルを抱いて入場するも、花道で天に昇るのを見届けてからリングイン。

そして試合ではティヘラからの三角絞め、新技「D」で外道選手からギブアップを奪って勝利!

試合後、バッドラック・ファレ選手によって破壊されてしまった髙橋ダリルへの想いを吐露。

ヒロム「今日、コメントを出す予定じゃなかったけど、昨日、またバカみたいなことがあったから、コメント出すよ。こんなことして楽しいか?いっしょになって笑って、盛り上がってるヤツも、お前らみんな、楽しいか?悪いけど、俺には一生、かかわらないでくれ。俺はそんな残忍なヤツら、興味ないから。これをいっしょに盛り上がってるヤツら、俺のことも、Darylのことも忘れてくれ。俺のこと、Darylのこと、ほんとに愛してくれてる人だけ、俺に付いて来てくれ」(引用:新日本プロレスリング公式サイト

昨日のバカみたいなこととは、7.29 愛知大会でバッドラック・ファレ選手が観客席のファンから髙橋ダリルを奪って引き裂いてしまった事。

普通ならそんなヤツらぶっ倒してやるとコメントするところですが、そんなヤツらは一生関わらないでくれと、この件に関しては相当怒りと不満が溜まっている様子。

昨日見せた三角絞めに「D」という名前を付けたのも、これからもダリル(Daryl)とともに闘っていくという意味が込められているんでしょうね…

今後は高橋ヒロム選手の手にダリルの姿はなくても、「D」を見せるたびにダリルの存在を思い出すことになる。

そういう意味では非常に思い入れの強い新技誕生、闘い方の幅が広がりましたね。

再びバッドラック・ファレ選手がちょっかいを出してきそうですが、その時に高橋ヒロム選手が無視するのか、怒りを爆発させるのか、どのように対応するのか注目したいと思います。

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