2016.9.1新宿FACE LION’S GATE PROJECT3が4ヶ月ぶりの試合となった新日本プロレスのヤングライオン・金光輝明選手は爪痕を残せたのではないでしょうか。
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第3試合でプロレスリング・ノアの拳王選手と対戦し、蹴暴を真正面から食らって敗北。
敗れたものの、ミドルキックをかわした後すぐに拳王選手を持ち上げて、パワーボムのような形で叩きつけたシーンは特に目を見張った。
もう少し改良すれば、技が限られるヤングライオンにとって貴重な個性になるはず。
身体が大きくなった!? 金光輝明は“実力者”拳王とシングル戦!
『LION’S GATE』新宿大会を新日本プロレスのスマホサイト(https://t.co/7xh3nqaLQZ )で詳報中! #njgate #njpw pic.twitter.com/6IJB3R88GN— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年9月1日
金光「アァ!ふざけんなよ!拳王だか、なんだか知らねぇけど、蹴りは確かに強かった。でも、強かったけど、ちょっと自分が油断してしまったところが、今回の敗因だと思います。次は、蹴りも対応できるような練習をどんどん積んで、もし拳王とリベンジができるなら、やらしてもらいたい。以上です」(引用:新日本プロレス公式サイトより)
前回の5.19新宿LION’S GATE PROJECT2から体重を14kg増量したというだけあって、拳王選手の厳しい攻撃にも心を折られることなく最後まで闘い抜いた。
リング上で4ヶ月の成長を見せつけた金光選手のDESTRUCTIONシリーズがとても楽しみになった。
次期シリーズではシングルマッチが4試合、複数人タッグマッチが9試合予定されている。
川人拓来選手、ヘナーレ選手、岡倫之選手、北村克哉選手というライバルの多い世代になった。
この中から最初に頭一つ抜け出す事が出来るのか、DESTRUCTIONシリーズの金光選手に注目したい。
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