オカダ・カズチカ、SANADAとEVILは「G1に対する意識が低い」&オカダの言動が変わった理由

新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手が、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのSANADA選手とEVIL選手にダメ出し!

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今週の週刊プロレス No.1914「巻頭言」、オカダ・カズチカ選手が同門対決について語り、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの同門対決に臨む姿勢にダメ出し。

内藤さんが開幕の札幌で(飯伏幸太に)勝って、SANADAさんとEVILも来てたじゃないですか。あれはダメだなって思いましたね。SANADAとEVILはそのレベルなんだなって感じました。G1だよ、これは。何をそこ普通に出て来ちゃってるの!?って思い出した
(中略)
G1に対する意識が低い。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは結局、”内藤チーム”なんだなって」(引用:週刊プロレス No.1914

個人闘争の舞台で、しかも次に対戦を控えているにもかかわらず、ユニットの団結を優先する姿勢に、オカダ・カズチカ選手は疑問を投げかけました。

まあ前哨戦ではお互いに牽制し合っていましたし、ユニットの団結力こそL・I・Jの魅力ではあるんですが、当然ながらG1 CLIMAX27の優勝者はたった一人。

SANADA選手とEVIL選手はもちろん、内藤哲也選手もG1においては”敵”のはずなのに、何を普通に出て来てグータッチしているんだというのは仰る通り。

もちろんL・I・Jの同門対決は言うまでもなく素晴らしかったですけどね!

#SANADA vs #EVIL ‼︎ Coming Soon !! #G127 #njpw #njpwworld

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また今回のダメ出しや強くて、ごめんなさいなど、最近のオカダ・カズチカ選手が自由に、ハッキリと物事を言うようになったのは、WWEで活躍する選手たちからの刺激があったとのこと。

気負うのはやめました。(G1の連戦が)つらいもんだというところから始めるんじゃなく、お客さんを楽しませるにはまず自分が楽しもうと。それがいい結果につながっているのかも
(中略)
デヴィット(ベイラー)、AJ、中邑、みんな元気そうでした。中邑さんの試合で(ファンの)歓声を聞いて『活躍してるな』って刺激にもなりましたし。みんな世界中で楽しくやってるな、俺も楽しもうと改めて思いましたね」(引用:東スポweb

先月WWEを観戦したオカダ・カズチカ選手。

WWEのトップ戦線で楽しそうに闘うかつての姿がキッカケになったようです。

まずは自分が楽しもう、なんだか内藤選手がロス・インゴベルナブレスを持ち帰ってきた時の「自分がやりたいことをやる」と似ていますね。

実際に、良し悪しはともかくとして、オカダ・カズチカ選手が活き活きしているのはとても伝わってくる。

絶対王者として、悪く言うと立ち位置が安定してしまったレインメーカーが、この夏でどんな変化を遂げていくのかも楽しみながら、G1 CLIMAX27を追っていきましょう!

個人的にはやっぱり親離れ、外道選手離れの時期も近いのかと思いますが、いざそうなったら寂しいんだろうな…

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