内藤哲也のブーイングの原因「もし俺が不甲斐ない姿だったら大ブーイングして下さい」【2012.2.12】

新日本プロレス・振り返りNo.134

今回は2012年2月12日の内藤哲也選手

2012年2月12日・THE NEW BEGINNING ・大阪府立体育会館大会のメインイベント、オカダ・カズチカ選手がIWGPヘビー級王座初挑戦&初戴冠を成し遂げました。

関連:レインメーカーショック!オカダ・カズチカがIWGPヘビー級王座初挑戦&初戴冠!【2012.2.12】

実力でブーイングを歓声に変えたオカダ・カズチカ選手の前に現れたのは、若手時代に寮で同部屋だった内藤哲也選手。

後輩に先を越された内藤哲也選手はIWGPヘビー級王座に挑戦表名して、大阪の新日本プロレスファンにある約束をしました。


レイン……メーカー!?このリングにカネの雨を降らす!?何でもいいけどよ、オカダ……調子にのんなよ。オカダの初防衛戦の相手は、この俺だ!オマエ、3月4日(後楽園ホール)、必ず潰してやっからな」と、マイクでオカダを挑発した。

(中略)
内藤「俺の、俺の、20代でのIWGPヘビー級チャンピオンという目標、もう時間はないけど、必ずその目標を達成し、俺がチャンピオンとしてここ大阪に必ず戻って来ます!(※大歓声)そのとき、そのとき、もし俺が不甲斐ない姿だったら、おっきいブーイング、大ブーイングして下さい。ただし、ただし、俺がチャンピオンとしてふさわしい姿でここに戻って来たときは、おっきい、大、大『内藤』コール、よろしくお願いします!(※大歓声&内藤コール)今日は、こんな超満員のお客さんの皆さんの前でプロレスできて、俺、スゲェ幸せでした!スゲェ興奮しました!今日は皆さん、ありがとうございました!(※大拍手)次回も、大阪府立体育会館、超満員、皆さんよろしくお願いします!ありがとうございました!(※大拍手)」(引用:新日本プロレス公式サイト

20代でのIWGPヘビー級チャンピオンという目標を達成し、俺がチャンピオンとしてここ大阪に必ず戻って来ます

俺が不甲斐ない姿だったら大ブーイングして下さい

チャンピオンとしてふさわしい姿でここに戻って来たときは大『内藤』コール、よろしくお願いします

大阪のファンに約束したこの言葉が引き金となり、のちにIWGPヘビー級王者になれず怪我で低迷する内藤哲也選手に対する大ブーイングを引き起こすことになる。

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