新日本プロレス・G1 CLIMAX27に出場する飯伏幸太選手が内藤哲也選手に反論!
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2017年7月17日のG1 CLIMAX27開幕戦、内藤哲也選手はその開幕戦で対戦する飯伏幸太選手を各媒体で酷評。
開幕戦を“消化試合”扱いまでされている飯伏幸太選手は次のように反論。
文句の割には新日本プロレスを辞められない云々は、誰よりも新日本プロレスを愛している内藤哲也選手への反論としてちょっと的外れ。
文句を言うのも単なるわがままではなく、(基本的には)こうした方がいいのではという提案だったり、筋の通った意見を述べたはずなのに無視されたことへの不満だったりするので、反論としては弱い。
辞められないのではなく、辞めないのはむしろ当然のこと。
しかし「チームに制御されてる」という部分には、個人的にも思うところがある。
そもそもメキシコからロス・インゴベルナブレスを持ち帰った内藤哲也選手のスタンスは「自分のやりたい事をやる」でしたよね。
最近なんとなく感じていた違和感がこれ、最近の内藤選手はお客さまがロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに求めているものばかり見せようとしてませんか?
今は内藤選手がやりたいこと=L・I・Jの魅力を伝えること=L・I・Jの価値を押し上げることであり、内藤選手がやりたい事とL・I・Jを応援したいお客さまのニーズが合致している状態。
なので内藤選手自身はやりたいことをやれている状態ですが、それが自分本位ではなく、お客さま目線に偏り始めている気がしてならない。
私たちがこうして欲しい!という事をやってくれる、こう言って欲しい!という事を言ってくれる内藤選手も好きですよ。
好きなんですけれども、内藤選手のやりたい事とお客さんが求めている事の順序が逆転してしまったらロス・インゴベルナブレスではないと思うし、「内藤が日本でやることはすべてウェルカム」と言ってくれたルーシュ選手のためにも、ロス・インゴベルナブレスの本来の姿は失わないでいてもらいたい。
結成初期はブーイングを浴びていたCHAOSが段々とベビーフェイス気味に変化してきたように、L・I・Jが制御不能軍団から別の姿に変化していくのも自然なことなのかもしれませんけどね…
「チームに制御され」始めているように見える内藤選手が、飯伏選手のキ〇〇イっぷりに触れることで、再び制御不能に振り切るかもしれないという意味では、開幕戦がより楽しみになってきました!
G1 CLIMAX27開幕まであと2日!
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結局内藤は本隊の頃とやってる事が同じじゃねーか
コメントありがとうございます!
本隊の頃とは明らかに違うと思いますが、同じような姿に戻って欲しくないという思いはあります。
L・I・Jとして一線は引いておいてもらいたいですね
私もそう思います。チームに制御されてるとは上手いこと言ったなと……。
私も最近は自分のやりたい事というよりネット等の意見を引用したり、本当にお客さんに媚びへつらっているようにみえてしまっていると感じます……。内藤選手の深い新日本愛はプロレスファンなら誰でも知っていますが、それがみえすぎていることも媚びているように見えているのに繋がっているでは。それはルードとして、また内藤選手にとってマイナスだと……。
あと、飯伏に反論を期待するのはどうかと……。文句を言う=嫌、だったら辞めればいい、という単純なことかとww元々、喋りが苦手ですし。
リアルキチガ……狂人の飯伏が言うことを的外れというほうが的外れというか……ここはやはり飯伏には喋りでは期待せずリングで魅せてもらいましょう!
飯伏選手と内藤選手はプロレスに対する価値観が違うところが、またこの反論の面白いところですね!
テクニコでもルードでもないというL・I・J本来の姿が薄まりつつある気がしているので、ここは一度飯伏選手にまた内藤選手の本家ロス・インゴベルナブレスの姿を引き出してもらいたいと思います!