辻陽太と先輩・岡倫之「あえて言わせてもらうよ、オーカーン」【新日本プロレス・2020.11.16】

新日本プロレス・2020年11月16日・ワールドタッグリーグ2020・二戦目・ 小松市末広体育館大会のバックステージコメントまとめ!

関連:新日本プロレス・試合結果・2020.11.16・ワールドタッグリーグ2020・二戦目・石川【オープニングVTR】

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

辻陽太

現在、棚橋弘至選手の付き人を務めているのはヤングライオンの辻陽太選手。

2018年6月までは岡倫之選手が付き人を務めていましたが、急きょイギリス遠征(逸材いわく行方不明)に旅立ったため辻陽太選手に変更となりました。

それから2年が経過、変貌した姿で凱旋帰国を果たしたグレート・オーカーン選手はかつての師である棚橋弘至選手を尊敬したことは1度たりともないと侮辱。

この恩を仇で返すような言動に、実はグレート・オーカーン選手に様々な縁がある辻陽太選手が噛みつきました。

辻「あえて言わしてもらうよ。なあ、オーカーンよ。あんた、イギリスに行くまで、棚橋さんに面倒見てもらってたんじゃねえのか?そうだよ。俺だってオーカーン、いや、ヤングライオンの岡さんから棚橋さんの付き人の業務を引き継いで、あんたにもプロレスを教わって、レスリングを教わって、関節技、打撃も教わって、やっとデビューすることができた。それがなんだ、昨日、棚橋さんに向かって、ヒザをイスで叩くなんて。恩を仇で返すとは、まさにこのことだな。棚橋さんとな、勝負してえのなら、その前に俺が相手になってやる!

辻陽太選手にとって、ヤングライオンの岡倫之選手は棚橋さんの付き人の先輩であり、何よりデビュー戦の対戦相手を務めてくれた先輩でもある。

岡さんを越えていけるようなプロレスラーを目指すと誓ったからには、グレート・オーカーン選手はいつか必ず倒さなけれならない相手。

まだまだ実力も実績も及ばないのは事実だが、臆することなくグレート・オーカーン選手に向かっていく姿が楽しみでならない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA