タイチ「殺す?やってみろ」、みのる「次はタイチ」【新日本プロレス・2020.9.19】

新日本プロレス・2020年9月19日・G1クライマックス30・初日・Aブロック開幕戦・大阪府立体育会館大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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鈴木みのる

NEVER無差別級王者として開幕戦を白星発進した鈴木みのる選手。

次の公式戦(9月23日・北海道)ではタイチ選手との鈴木軍・同門対決が控えています。

G1直前の大会ではお互いの首を掴んだまま睨み合い、鈴木みのる選手は殺してやると怒声を浴びせて、殺伐とした雰囲気のまま同門対決を迎えることとなりました。

しかし、嵐の前の静けさなのか、昨夜の鈴木みのる選手は言葉少なくバックステージを後にしました。

鈴木「(※ビデオカメラ、記者の一人ひとりを順ににらみつけてからボソッと)次はタイチだ……

タイチ

一方、鈴木みのる選手の殺してやる発言で完全にスイッチが入ったタイチ選手は相当気合が入っている模様。

そして、札幌(9.23)。殺すだ?俺のこと、殺す?やってみろ。やれるんだったら、やってみろ。いつまでも、お前の知ってるタイチじゃねえんだ。お前に俺を、殺す実力があんだったら、やってみろ。返り討ちにされるかもな。それでいいんだったらやってこい。これがよ、どんな結果になることも、テメエらが勝手に言ってること、やってること、関係ねえんだよ。これは俺と、ヤツの、10年間の闘いだ。お前らには関係ねえんだ。なんと言おうと……

2011年5月に結成された鈴木軍は今年で10年目に突入。

結成当初から鈴木軍で闘い続けているのは鈴木みのる選手とタイチ選手のみ。

かつて世界一性格の小ズルイ男と呼ばれた男が、こうしてG1という大舞台でボスと一騎打ちで闘うことになるとは、9年前の姿から想像もできませんね。

タイチは「俺よりも向こうのほうが意識してるんじゃないの?向こうが『殺すぞ』と言ってきたから、『やれるもんならやってみろ』って言い返したまで」といつになくピリピリムードだ。11年5月の鈴木軍結成当初から共闘するみのるとは、新日マットでは今回が初のシングルマッチとなる。
(中略)
結成から9年以上、ずっと一緒にやってきたのは俺だけ。10年目を迎えた今、このタイミングでシングルマッチ、何かの『時が来た』…のかもしれないな」。長年の盟友同士とは思えぬ緊迫した状況で迎える公式戦は大荒れ必至となった。(引用:東スポweb

ついにタイチ選手がボスを超える時が来たとうことなのか。

鈴木みのる選手とタイチ選手の10年間の闘いの結末をお見逃しなく!

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