本間朋晃、高橋裕二郎がG1クライマックス30出場に名乗り!【新日本プロレス・2020.9.3】

新日本プロレス・2020年9月3日・ニュージャパンロード2020・ さいたま市記念総合体育館大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

G1クライマックス30の出場選手&A・Bブロック分けはコチラ!

G1クライマックス30

今年のG1クライマックス30は、本来予定されていた東京オリンピックにより、史上初の秋開催(9月19日〜10月18日)となりました。

しかし、現在は新型コロナウイルスの影響により外国人選手がすぐに来日するのは難しく、またアメリカでは現地在住の選手たちによる新番組・NJPWストロングも始まったため、誰がG1クライマックス30のために来日するかは不透明な状況。

昨年のG1クライマックス29に出場した20名のうち、現在日本で試合に出場しているのは12名のみで、単純計算で出場枠は8枠も空いています。

すると、この機を逃すまいと昨年エントリーされなかった選手たちがG1出場に続々と名乗りを上げました。

本間朋晃 / 高橋裕二郎

本間「ロースターターといわれた僕が開幕戦、珍しく勝つことができました。これも僕が(試合の途中で)つまってしまったけど、耐えて耐えて耐え抜いた結果だと思います。そこで言うのもなんですけども、『G1 CLIMAX 30』、(9月)19日(大阪)から始まる。まだ出場選手が決まってないっていうウワサをチラホラと耳にしました。IWGP(ヘビー級)、(同)インターコンチ(ネンタル)2冠チャンピオンの内藤選手が、『グレードを下げないでくれ』『外国人選手が(日本に)来れないんだったら、無理して20人参加じゃなくてもいいんじゃないか』と、少数でやろうみたいなこと言ってますけど、レベルを下げない、20人でやらない、そんなの当たり前じゃないか。『G1』だぞ。だからこそ、僕は声を大にして言いたい思います。『G1 CLIMAX 30』、私、“こけし”こと本間朋晃が出場、直訴したいと思います。宣言したいと思います。顔じゃねえ?そんなのわかってますよ。こうやって発言する勇気。プロレスっていうのは、強いヤツが勝つかもしんない。でも、この勇気のあるヤツも勝つかもしれない。この勇気を出さないことには、何にも始まんないですから。

まずは2016年以来4年ぶりのG1出場を狙う本間朋晃選手。

本間朋晃選手によると、G1クライマックス30出場者はまだ決まってないようです。

2018年に中心性脊髄損傷から奇跡の復活を果たすも、それ以降はシングル戦線での実績が不足しているのは本人も認めるところですが、それでも勇気をもってG1出場を直訴しました。

裕二郎「『G1』、まだ出場選手は決まってないみたいだな。これはチャンスだと。そのチャンスっていうのは今年、2020年1月からの俺の数々の活躍を見てもらえればわかる通り。今年、2020年、『G1 CLIMAX』出場、間違いないでしょう

続いて、2015年以来5年ぶりのG1出場が視界に入ってきた高橋裕二郎選手。

今年はオカダ・カズチカ選手との抗争で大きな存在感を見せただけに、本人もG1 CLIMAX出場、間違いないでしょうと手応えありの模様。

仮に昨年の出場者12名と本間朋晃選手&高橋裕二郎選手がエントリーがされた場合、残る出場枠は6枠。

果たしてこの6枠を掴み取るのは日本在住の所属選手か、G1に合わせて来日する外国人選手か、それとも他団体の選手か、今後の動向から目が離せない。

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