高橋ヒロムのトラウマ「矢野とだけはやりたくない!矢野通だけは本当にイヤだ!」【新日本プロレス・2020.6.16】

新日本プロレス・2020年6月16日・ニュージャパンカップ2020・初日・トーナメント1回戦のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連:新日本プロレス・試合結果・2020.6.16・ニュージャパンカップ2020・初日・トーナメント1回戦【オープニングVTR】

高橋ヒロム

本間朋晃選手との首やっちゃったもん対決を制して、見事にトーナメント2回戦進出を決めた高橋ヒロム選手。

本間選手との真っ向勝負を終えたばかりのヒロム選手は辞められないなあ~やっぱりプロレスっていうのはとご機嫌な様子でしたが、2回戦の相手が矢野通選手だと告げられると徐々に態度が変化。

どうやら9年前のあのトラウマが蘇ってきたようです。

こんな楽しい試合があと何回できるんだろう? 辞められないなあ~やっぱりプロレスっていうのは。さーて、次の対戦相手、決まったのか。誰だ?
―矢野通選手になります
ヒロム「スーパーヘビー級じゃねーか(ニヤリ)。スゲー楽しいな。ここ最近見始めた人間にとっちゃ、俺と矢野は“YouTuber対決”とでも言いましょうか。ねぇ?そんなような感じでしょう?ねえ、矢野通。俺もあんまり記憶に……。矢野通……。(髪の毛をイジりながら、何かを思い出した様子で)矢野通……?矢野通!?イヤだあ!イヤだッ!矢野とだけはやりたくない!ヤツはイヤだ!矢野だけは止めてくれ!!何で勝ち上がったんだ、矢野だけは止めてくれ!止めてくれ!今から何とかなりませんか!?今から何とかなりませんか!?矢野通だけは本当にイヤだ!イヤだイヤだ!思い出したくもない、思い出したくもない!終わりだ終わりだ!ふざけんな!終わりだ!矢野となんてやんねぇぞ!ハッ!矢野となんてやるか!うわああああああ!(叫びながら走り去る)」 

9年前の2011年9月、当時まだヤングライオンの高橋広夢選手はシングルマッチで矢野通選手と対戦

結果は矢野通選手が圧勝。

すると試合後、”バーバー”矢野通選手はバリカンでヒロム選手の髪の毛を刈り込んでしまいました。

9年が経った今でも矢野通だけは本当にイヤだ!思い出したくもない!と叫んでしまうほど、その存在は若手時代の大きなトラウマとなっています。

また、現在の高橋ヒロム選手のトレードマークといえばキレイに染められた赤髪。

もしあの時のようにトレードマークの赤髪が刈り込まれてしまったら、その精神的ダメージは当時とは比べ物にならない。

もちろん策士・矢野通選手がこのトラウマを見逃すわけがないので、トーナメント2回戦では間違いなくバリカンを持参してくるはず。

久々に復活する”バーバー”矢野通選手に対して、高橋ヒロム選手はどんな対策を講じてくるのか。

来週24日に行われるトーナメント2回戦もお見逃しなく!

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