紫雷イオが振り返る衝撃の金網ムーンサルト「テンションのままに生きてます」【WWE・2020年5月】

WWE・NXTの紫雷イオ選手がスチールケージマッチ(金網戦)について語りました。

先週のNXTでNXT女子王座挑戦が正式発表された紫雷イオ選手。

2018年のWWE入団以降、常にNXT女子王座戦線に絡む活躍をしてきたものの、未だにベルトに手は届いていません。

自身4度目(ハウスショー除く)の王座挑戦に向けて、紫雷イオ選手がNXT女子王座と特殊な試合形式について語りました。

―現在、NXT女子の中でも一番挑戦している選手かもしれません。
イオ そう思います。ちょっと不名誉ですけど(笑)。難しいですね。今はベルトに嫌われてるのかな。これだけしつこくやってるんで、そろそろ振り向かせられると思います。
―ラダーには好かれています(笑)。
イオ ずっと好かれてますね。もともとWWEと言えば、テーブルとかラダーとか金網とか飛び道具というか、イレギュラーな形式が”これぞWWE”って日本にいた時から漠然と描いてました。それを自分がやれるってなった時にやっぱりテンションが上がりましたね。日本にいたら、できないじゃないですか。特に女子は。金網って生で見たら、とてつもなくでかかったですからね。
―その上からムーンサルトで飛んでいたじゃないですか(笑)。
イオ テンションのままに生きてます(笑)。もうこれがWWEだなって肌と気持ちで実感しましたね。
―昨年のNXT女子戦線、屈指の名場面と言われています。
イオ 自分としてはできるとしか思ってなかったんで。高いところから飛べるし、ラダーマッチもやれるし…やれてるので。だいぶ楽しいです。イキイキしてるなって(笑)。(引用:週刊プロレス No. 2064)

やはり印象深いのは昨年のスチールケージマッチウォーゲームズ戦で見せた金網の上からのムーンサルトプレス。

まさに紫雷イオ選手にしか生み出せない屈指の名場面でした。

しかし、どれだけ名場面を生み出しても、金網戦ではシェイナ・ベイズラー選手からベルトを奪えず、ウォーゲームズ戦ではリア・リプリー選手に主役の座を奪われてしまったのも事実。

今度こそNXT女子王座のベルトを振り向かせられるか、今週のNXTをお見逃しなく!

5月6日・NXTの試合結果はコチラ!

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