新日本プロレスG1 CLIMAX26最終日8.14両国メインイベント、ケニー・オメガ選手が後藤洋央紀選手に勝利し、G1初出場・初優勝・外国人選手初優勝という記録を打ち立てた。
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G1決勝戦
決勝戦でのケニー選手の最後の畳み掛けは、まるでケニー・オメガ選手withゴールデンラヴァーズ&バレットクラブ組vs後藤洋央紀選手のように見えた。
凄かった!おめでとう…
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2016年8月14日
シットダウン式ラストライドとフェニックス・スプラッシュは、かつてゴールデンラヴァーズとして共に戦った飯伏幸太との歴史。
#CWC pic.twitter.com/9AeMqtAmbv
— Finn Bálor (@FinnBalor) 2016年6月24日
ブラディ・サンデーはジュニア時代のライバルで、バレットクラブ初代リーダーであるプリンス・デヴィットとの歴史。
#BULLETCLUB pic.twitter.com/qbOf5eouJT
— AJStyles.Org (@AJStylesOrg) 2014年9月21日
スタイルズクラッシュは自らが追放したバレットクラブメンバーであるAJスタイルズとの歴史。
現在のケニー選手を形成してきた全ての歴史を決勝戦の舞台で披露した。
対する後藤選手は昇天・改を解禁したものの、GTRを出すまでに至らなかった。
この敗北を糧に後藤選手が返り咲く日は必ずやってくるはず。
後藤選手には変化が必要なのか、不変が必要なのかはわからない。
ROH遠征の予定がない後藤選手の次期シリーズは、Road to DESTRUCTION9.4三重・桑名市体育館から始まる。
ケニー選手はもちろん素晴らしい結果を残したが、G1準優勝は本当に立派な成績。
地元から良い再スタートを切って、また後藤選手には素晴らしい闘いを見せて欲しい。
外国人選手によるリーグ戦制覇
思い起こすこと約2ヶ月前、新日本プロレスでG1 CLIMAXに次ぐリーグ戦、BEST OF THE SUPER Jr.を制したのも外国人レスラーのウィル・オスプレイだった。
世界進出を目論む新日本プロレスにとって、外国人レスラーによる2大リーグ戦優勝は大きな追い風になるかもしれない。
試合後にマイクでケニー選手は「そっち」には行かないと語った。
今後は「G1外国人初優勝者、新日本プロレスのケニー・オメガ」として、先頭に立って新日本プロレスを世界に広めていってもらいたい。
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