内藤哲也とファミレスの思い出「笑わないでね。プロレスラーになりたいんだ」【新日本プロレス・2020年4月】

新日本プロレス・内藤哲也選手がファミレスの思い出について語りました。

内藤哲也選手の東スポ取材でお馴染みの場所といえばファミレス。

プロレスラーになる前の内藤哲也選手は、試合を観戦するたびにファミレスで仲間とプロレスについて語り合っていました。

東スポの取材場所をファミレスに指定し続けているのも、ただ好きだからって理由だけじゃないからね。俺はファン時代、会場で観戦するたびにファミレスで仲間とプロレス談議に花を咲かせてた。あの時の気持ちを忘れたくないっていう思いが、ちゃんとあるんですよ。(引用:東スポweb

そんな内藤選手の父親がファミレスでの思い出を明かしました。

そもそも、内藤選手はお父さんに「プロレスラーになりたい」と告げるとき、ファミレスに呼び出したんだとか?
内藤 そうです、やっぱりL・I・Jの原点はファミレスですよ(笑)。
 あのときは彼の姉もいて、哲也に「笑わないでね。プロレスラーになりたいんだ」って言われ、2人で「エーッ!」って驚きつつも「じゃあ、がんばれ!」と。
内藤 内藤家は放任主義なんで反対されなかったけど、アレはいま思うと「無理だろうな」という思いを込めた「がんばれ」でしたね。
 いやいや、心配しながらの「がんばれ!」だよ(笑)。(引用:週刊プロレス No. 2061)

内藤選手とってファミレスは、家族にプロレスラーになりたいという決意を打ち明けた思い出の場所でもあった。

家族ががんばれ!と背中を押してくれた場所であり、ファン時代の思い出が詰まっているファミレスは、まさに内藤選手の聖地。

毎回呼び出される東スポ・某記者は大変ですが、今後も内藤選手によるファミレス招集が楽しみでならない。

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