高橋ヒロムの振り返る練習生時代「毎日内藤さんがイチから教えてくれました」【新日本プロレス・2020年2月】

新日本プロレス・高橋ヒロム選手が練習生時代を振り返りました。

2020年2月9日、内藤哲也選手はIWGPヘビー級王座&インターコンチネンタル王座の防衛に成功。

試合後にIWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロム選手を呼び込み、旗揚げ記念日(3月3日)でのスペシャルシングルマッチが決定しました。

待望の初対決を前に、高橋ヒロム選手が練習生時代の思い出を語りました。

内藤が、なにもできない練習生の存在を気に留めたのは、2010年3・22尼崎大会の試合前だった。リング上で先輩選手の指導を受けているヒロムの顔には、明らかに戸惑いが浮かんでいた。
それまでヒロムとはほとんど接点はなかったが、尼崎大会の翌日に道場で顔を合わせると「オレでよかったらプロレスを教えるよ」と自然と声を掛けていた。
声を掛けられたときは、えっ?って思いました。当時、道場には専属コーチがいなかったんですよ。来る人、来る人の言うことが違って、受け身の取り方、ロープワークも人によって違う。自分のなかでも葛藤があって、いったい誰の言うこと、なにを信じればいいのかって。それで練習ができなければ”いい子、いい子”されるし。だから専属で教えてくれる人がほしかったし、一つのことを教えてほしかった。そういうなかで内藤さんが声を掛けてくれたのは、本当に救いの手でしたね」(ヒロム)
(中略)
毎日、昼の1時過ぎに道場に内藤さんが来て、イチから教えてくれました。教え方は丁寧でしたね。これはこうだから、こうなるっていう。普段の練習では、できないと”いい子、いい子”されるんですけど、内藤さんはそれがなかったし、ちゃんとわかるまで丁寧に教えてくれた。最初の段階で、”オレの言うことだけを聞いていればいい。だれか一人信用できる人間がいればいい”とも言われました。(引用:週刊プロレス No. 2054)

いい子、いい子とは、いわゆるかわいがりのこと。

いい子、いい子されてばかりのなにもできない練習生だった高橋広夢選手を救い、一人前に育て上げた内藤哲也選手はまさに恩人。

2010年3月に生まれた師弟関係の10年間の集大成ともいえる初対決を、しっかりと見届けたいと思います。

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