ナマハゲと三上恭佑のジャーマンスープレックスホールド【新日本プロレス・2020年1月】

新日本プロレス・ファンタスティカマニア2020でナマハゲ選手が披露したジャーマンスープレックスホールドをご紹介。

2020年1月10日、ナマハゲ選手が約1年ぶりに新日本プロレスに参戦

メキシコの居酒屋は食中毒により一時休業。

再び新日本プロレスに戻ってきたナマハゲ選手は、アレマン(=ジャーマンスープレックスホールド、英語で German )でシリーズ開幕戦を幸先よく勝利!

1年ぶりの試合とは思えない見事なジャーマンスープレックスホールドでした。

余談ですが、2013年にメキシコで消息を絶ったヤングライオン・三上恭佑選手もジャーマンスープレックスホールドを使用していました。

GK曰く、三上恭佑選手のジャーマンは元祖である”神様”カール・ゴッチも真っ青とのこと。

三上には以前より力強さを感じた。6人タッグのフィニッシュ技は、三上が決めたジャーマンスープレックス・ホールド。この1発は本当に素晴らしかった。広夢のエルボーをダッキングで交わし、バックにピタリと張り付いた瞬間に投げた。速くて高角度、ブリッジも腕のクラッチも完璧。元祖である”神様”カール・ゴッチも真っ青という感じ…。今年、私が見た数々のジャーマンスープレックスのなかでも、もっとも素晴らしい完成度だったように思う。(引用:金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」 2011.12.30

偶然かもしれませんが、今夜のナマハゲ選手が決めたアレマンも速くて高角度ブリッジも腕のクラッチも完璧でしたね。

こんなにも素晴らしいジャーマンスープレックスホールドが、このシリーズでしか見れないのはあまりにももったいない。

FM2020終了後、ナマハゲ選手ではない誰かがアレマンを引き継いでくれることを願っています。

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