新日本プロレス・2019年11月9日・ニュージャパンショーダウン・カリフォルニア州サンノゼ大会のバックステージコメントまとめ・PART1!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
関連:新日本プロレス・試合結果・2019.11.9・ニュージャパンショーダウン・サンノゼ【煽りVTR】
【鈴木みのる】
LA道場ヤングライオンと鈴木軍がタッグマッチで激突。
結果は鈴木みのる選手がゴッチ式パイルドライバーで勝利しましたが、この試合でもカール・フレドリックス選手が躍動。
鈴木みのる選手のローキック連打にも退かずに反撃、さらに終盤には顔面にドロップキックを叩き込んで得意の高角度逆片エビ固めで締め上げました。
New Japan Showdown🇺🇸❗️
第3試合タッグマッチ❗️ @Karl_Fredericks & クラーク・コナーズ 🆚 @suzuki_D_minoru & @ElDesperado5❗️
LA DOJOのヤングライオンを痛めつける鈴木軍タッグ❗️
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.@Karl_Fredericks ‘Dropkick’
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鈴木みのる選手の格なら相手にする必要もないヤングライオンを「このクソガキ」としっかりと認識させた一戦になりました。
来週から開幕するワールドタッグリーグ2019でも遠慮なく先輩たちに向かっていき、大金星を上げてくれることを期待しましょう!
【獣神サンダー・ライガー】
現役最後のアメリカ大会を終えた獣神サンダー・ライガー選手が「アメリカの一番の思い出」として「ブライアン・ピルマン選手とのシングルマッチ」を挙げました。
当時新日本プロレスと提携していたWCWは、すでにWWEが「マンデーナイト・ロウ」を放送していた月曜夜の同時間帯に「マンデー・ナイトロ」という新番組の放送を開始。
そのWCWのTV放送初回のオープニングマッチで行われたのが、獣神サンダー・ライガー選手とブライアン・ピルマン選手のシングルマッチでした。
このWCWでの活躍が「いろんな選手に、プロレスファンにも影響」を与えたからこそ、獣神サンダー・ライガー選手は日本のみならずアメリカや世界中でリスペクトされてきました。
こうした話題が出るたびに、獣神サンダー・ライガー選手の現役引退が迫っていることを実感します。
また次期シリーズ・ワールドタッグリーグ2019はヘビー級選手のリーグ戦のため、獣神サンダー・ライガー選手は後半の6大会のみ出場予定。
つまり獣神サンダー・ライガー選手を新日本プロレスで見られるチャンスはワールドタッグリーグ(6大会)、ロードトゥ東京ドーム(3大会)、レッスルキングダム(2大会)の11大会のみ。
「獣神サンダー・ライガー引退試合」が行われるレッスルキングダム14まで残り約2カ月、「ライガー最終章」をしっかりと見届けましょう。