内藤哲也とタイガー服部「職人っぽくて好きなレフェリーでした」【新日本プロレス・2019年10月】

新日本プロレス・内藤哲也選手がタイガー服部レフェリーについて語りました。

2019年9月28日、新日本プロレスはニューヨークでファイティングスピリットアンリーシュドを開催。

ニューヨークに住むタイガー服部レフェリーは、地元で開催されたこの大会を最後にアメリカでのレフェリングを引退。

ファン時代からその姿を見てきた内藤哲也選手が、タイガー服部レフェリーとの思い出を語りました。

内藤 オレが子どもの頃から、新日本プロレスのメインレフェリーでしたからね。服部さんは左手でカウントを取るんですけど、そこがなんか職人っぽく見えて、好きなレフェリーでしたよ。
(中略)
内藤 CMLLの前にTNAにいたときは、オフにニューヨークにある服部さんの家まで遊びに行ったこともありましたよ。面倒見がいいタイプというか。最近の海外の大会で、ゴング前にオレに声援が飛んでると、服部さんが近づいてきて「オマエはオーバーした(人気が上がった)なあ」ってシミジミ言ってくれるのが、ちょっとうれしかったりしますね。(引用:週刊プロレス No. 2034)

リング上では唾を吐きかけたり、レフェリングにイチャモンをつけたり、時には手を出したりしながらも、やはり内藤哲也選手にとっても特別な存在のひとりでした。

レフェリー引退後の役割についてはわかんないけど、偉い人に聞いてみてと濁していましたが、特に外国人選手にとって、タイガー服部レフェリーはとても心強く、決して代わりがきかない存在。

今後も何らかの形で新日本プロレスに関わり続けてくれると嬉しいですね。

ケニー・オメガ「どれだけタイガー服部が新日本のレスラーの助けになってきたかなんて、文字数制限があるせいで説明しきれない。ただのレフェリーでもなく、連絡係でもなく、友人でもない、最後の最後まで俺たちを支えてくれた一人だった。これからはローブローも、スーパーキックも、コールドスプレーもない夜をエンジョイしてくれ

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