新日本プロレス NEW JAPAN CUP 2017でベスト4に進出した柴田勝頼選手のインタビューをご紹介。
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以下、東スポwebより。
“”柴田は「ベルトがどうこうっていうトーナメントなんだろうけど、優勝者が(挑戦王座を)選ぶっていうのがよく分からない。別に選ぶために出てるわけじゃないし」とバッサリ。””
“”柴田は「どういう理由であれ、トーナメントで負けたいヤツはいないでしょ。目の前にいるヤツ全員敵だと思ってる。信じるものは痛みと汗だけ。その中で男の根性見せてやる」と断言。””
ザック・セイバーJr選手とのタイトルマッチに介入してきた鈴木みのる選手相手にトーナメント一回戦で勝利した柴田選手。
ニュージャパン・カップ開幕前から「海賊王がお帰りになられました! 」とコメントするなど鈴木選手を意識していましたが、シングルマッチで倒したことでやっとニュージャパン・カップに目が向いてきました。
ジュース・ロビンソン選手のようにIWGPインターコンチネンタル王座を狙うと公言した選手もいれば、そうでない選手も当然います。
もし柴田選手が優勝したら、逆に「挑戦して欲しいチャンピオンが出てこい」くらいの事を言ってくれたら面白いですね!
目の前にいるヤツは全員敵という言葉に、なんだか「喧嘩売りに来ました」と言って新日本プロレスに戻ってきた頃を思い出します。
懐が深くなった柴田選手のファイトも好きですが、殺伐とした雰囲気の柴田選手ももっと見ていたい。
新日本プロレスワールド:井上 亘&髙橋広夢vs桜庭和志&柴田勝頼(6:50)
今こそこんな柴田選手が見たい!
今夜3.17 所沢大会でベスト4で対戦する選手(石井智宏選手 or SANADA選手)が決定します。
私が見たいのはSANADA選手とのシングルマッチ。
SANADA選手を感情的にさせるような柴田選手のエグい攻撃、ウィル・オスプレイ選手にも対応した柴田選手をも驚かせるようなSANADA選手の動き、絶対に見応えのある試合になると思います。
柴田選手がSANDA選手、EVIL選手を倒せば、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの一員として内藤哲也選手も動くでしょうし、昨年とはまた違う景色が待っている予感。
昨年のG1で内藤選手に勝利した柴田選手は「この負けをなかったことにするな」とハッキリと言ってましたし、私はその戦いの続きを強く所望します。
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