ジョン・モクスリーのUS王座防衛戦「まだジュースとやり残したことがある」【新日本プロレス・2019年8月】

新日本プロレス・IWGP USヘビー級王者ジョン・モクスリー選手が今後の防衛戦について語りました。

IWGP USヘビー級王者としてG1クライマックス29に臨んだジョン・モクスリー選手は、最終公式戦でジュース・ロビンソン選手に敗北して優勝決定戦進出を逃しました。

WWE時代から古い付き合いでもあるジョン・モクスリー(元ディーン・アンブローズ)選手とジュース・ロビンソン(元CJパーカー)選手は、翌日のタッグマッチで再び激突。

試合後、ジョン・モクスリー選手がベルト攻撃&テーブルクラッシュでジュース・ロビンソン選手をKO!

その後、ジュース・ロビンソン選手とのノーDQマッチ(=反則裁定なし)によるリマッチを受諾したジョン・モクスリー選手が、改めて今後の防衛戦について語りました。

モクスリー 彼がWWE傘下のFCWでキャリアをスタートさせた頃、オレを同じ時間を過ごしていた。若くて才能のある新人だった。ちょうどいまのショータみたいな感じだね。まあ、当時のオレも似たようなものだったけど。


ブルーのパンツ&白のリングシューズがジュース・ロビンソン、黒の短パン&黒のリングシューズがジョン・モクスリー

その後、道が分かれジャパンで再会した。リング上のジュースはまったく別人になっていたので驚いたな。道場での経験、ジャパンでの経験。それが彼を大きくしたのは明らかだ。オレとはまったく異なるアプローチだよ。まったく侮れないレスラーになっていた。彼からベルトを取ったのは当然ではないかもしれない。実際、G1公式戦ではやられたからね。これで1勝1敗。だったらベルトを懸けての第3弾をやりたいね。US王座に関しては、まだまだジュースとやり残したことがある。(引用:週刊プロレス No. 2028)

現在ジョン・モクスリー選手は負傷欠場中(10月復帰予定)のため、次回の新日本プロレス参戦は未定。

どのタイミングでUSヘビー級王座の防衛戦が行われるかは分かりませんが、ジュース・ロビンソン選手とのリマッチがさらに決定的になりました。

またG1公式戦でジョン・モクスリー選手から勝利した矢野通選手、後藤洋央紀選手、ジェイ・ホワイト選手はUSヘビー級王座戦線に名乗りを上げるのか?

今後のUSヘビー級王座戦線の行方をお見逃しなく!

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