新日本プロレスG1 CLIMAX十日目8.1高松の試合結果と、個人的に気になったコメントをまとめてみた。
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第一試合
キャプテン・ニュージャパン× タイガーマスク 獣神サンダー・ライガー
vs
デビッド・フィンレー ジュース・ロビンソン○ 田口隆祐 パルプフリクション
ロビンソン (※田口の尻を叩きながら)やったぞ。この尻を見ろ。このファンキー・ウエポンがあれば怖いものなしだ。(引用 新日本プロレス公式サイトより)
ジュースはもうヤングライオンとは呼べないほどの活躍ぶり。
早くタッグパートナーを見つけてのし上がってもらいたい。
第二試合
中西学× 小島聡 天山広吉
vs
高橋裕二郎 タマ・トンガ○ バッドラック・ファレ ガンスタン
天山 あんなデカイ化けもん、木偶の坊、グチャグチャにしてやるよ。またコジとガッチリね(引用 新日本プロレス公式サイトより)
やっぱり天山選手に小島選手が付いているのは心強い。
BULLET CLUBのセコンドを小島選手が蹴散らす姿が目に浮かぶ。
第三試合
丸藤正道 後藤洋央紀○ GTR
vs
BUSHI× SANADA
丸藤 次(の公式戦の相手)はSANADAか。楽しみにしてるよ。絶対、負けねえ(引用 新日本プロレス公式サイトより)
生まれも育ちも全日本イズムの二人が新日本のリングで戦うという不思議な試合が実現する。
第四試合
KUSHIDA◯ 真壁刀義 棚橋弘至 ムーンサルトプレス
vs
外道× 石井智宏 オカダ・カズチカ
KUSHIDA ボラドール、カリスティコ、彼らの来日してるちょうどいい機会ですね。見てる目の前で、日本のトップを張ります(引用 新日本プロレス公式サイトより)
SUPER J-CUP決勝はG1決勝の翌週に行われる。
8.21に向けてこちらも盛り上げたいKUSHIDA選手にとって、G1期間中も毎試合が勝負。
だから本来はBUSHI選手に返り討ちにされてちゃダメだ!と言いたい。
第五試合
YOSHI-HASHI◯ カルマ(3勝2敗6点)
vs
中嶋勝彦×(3勝2敗6点)
YOSHI-HASHI 1勝、2勝、まだまだ全然、物足りないよ。まだまだいけるから。両国、待ってろよ(引用 新日本プロレス公式サイトより)
G1で大躍進を続けるYOSHI-HASHI選手の新技「カルマ」がだいぶ安定してきた印象。
第六試合
永田裕志×(3勝2敗6点)
vs
マイケル・エルガン○ エルガンボム(3勝2敗6点)
永田 いつか仕返しするんだって、ずうっと……。またあいつと闘う必ずチャンスを見つけて。それまでずっと、俺は不動心……(引用 新日本プロレス公式サイトより)
エルガン選手にしては珍しく、思ったよりも噛み合わなかった。
凄い技がたくさん出る試合が、必ずしもいい試合というわけではないと再確認した試合。
第七試合
柴田勝頼×(2勝3敗4点)
vs
矢野通○ 足取り片エビ固め(2勝3敗4点)
矢野 ハハハハハハ、ハハハハハハ……(引用 新日本プロレス公式サイトより)
試合時間1分5秒。
大会開始時間やケガといった野暮なこと言いたくなりますが、ここは矢野選手の完勝と言うべきでしょう。
第八試合
ケニー・オメガ◯ 片翼の天使(3勝2敗6点)
vs
“キング・オブ・ダークネス”EVIL×(1勝4敗2点)
オメガ 彼がやられたんで、次に誰かが向かってくるのか?それなら、俺がおとなしくさせてやるまでさ。LOS INGOBERNABLESをな。(引用 新日本プロレス公式サイトより)
ロス・インゴベルナブレスとケニー選手の戦いは是非見たい!
もし内藤選手がケニー選手と戦うなら、飯伏選手が新日本プロレスに絡んできてもいいと思うわけで。
そんな期待の膨らむセミファイナル。
第九試合
本間朋晃×(2勝3敗4点)
vs
内藤哲也○ デスティーノ(3勝2敗6点)
内藤 何度も言わせんな。この『G1 CLIMAX』は頑張った選手が、なかなか勝てない選手が頑張って頑張って勝って感動を生む、そういう大会じゃないから。ね?優勝の可能性のない選手が、わざわざ出てくる大会じゃないから。(引用 新日本プロレス公式サイトより)
前々から言われれきたことだが、いざシリーズが始まると良い試合が多くそういう声も少なくなる。
G1も折り返し地点まで来たが、選手のテーピングがさらに目につくようになってきた。
出場選手の決定方法も含め、まだまだ内藤選手にはファンが声を大にして言いにくいことを言い続けていってほしい。
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