オスプレイ対ホワイトの名勝負が再び?天山「ご苦労様でした」、タイチ「待ってるぜ」【新日本プロレス・2019.2.21・PART2】

新日本プロレス・2019年2月21日・NEW JAPAN ROAD ~飯塚高史引退記念大会~・後楽園ホール大会のバックステージコメントまとめ・PART2!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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ウィル・オスプレイ

オスプレイ「オー、ジーザス!ヒザがちょっと痛いけど、このカードで戦えたことは非常に光栄だった。俺はNEVER無差別級チャンピオンだ。スイッチブレードことジェイ・ホワイトはマジソン・スクエア・ガーデンでIWGPヘビー級王座の防衛戦をやるようだが、旗揚げ記念日の大会はどうなってるんだ?棚橋、オカダだけじゃなく、俺も挑戦者候補なんじゃないのか?ジェイ・ホワイトは以前は俺の友達だったが、俺は彼と戦いたい。俺はCHAOSに対して忠誠心を持って戦っている。ヤツはスイッチブレードだが、俺にもブレード……(※サポーターを取ってヒジを見せながら)切れ味鋭い刃を持っているんだ。これでアイツを倒したい。マジソン・スクエア・ガーデンではどっちがチャンピオンとして立っているだろうな?俺はもうジュニアヘビー級の枠を超えているんだ。NEVER無差別級のチャンピオンだからな。ジェイ・ホワイト、旗揚げ記念日に俺が挑戦権を掴んだら、受けてくれよ。そのときに、ヤツと会おうじゃないか

NEVER無差別級王者のウィル・オスプレイ選手が、3月6日・旗揚げ記念日でIWGPヘビー級王者のジェイ・ホワイト選手との対戦を希望。

二人の初めてシングルマッチは、2017年5月12日の新日本プロレス・ROH合同ツアーで組まれました。

当時まだROH遠征中だったジェイ・ホワイト選手が、新日ジュニアの中心になりつつあったウィル・オスプレイ選手と名勝負を演じて、さらに評価を高めた一戦でした。

あの名勝負が再び実現なるか、旗揚げ記念日の全対戦カードに期待しています!

天山広吉

天山「あ~……マジで、最後の最後ぐらい、飯塚さんよぉ、言うこと聞いてくれって。どんだけ、どんだけ毎回言っても、あのザマ。今日も、今日もね、一瞬、いやもっと長い瞬間、あの人の気持ちが動いてたのは分かった。でも完全に、完全に今日は覆された。あー!マジで、あんなにアイツらの絆、結束が固いとは思わんかった。最後の最後、あの飯塚高史が元に戻って、もう1回、もう1回、引退なんて言わんで、もう1回カムバック。今日、見たでしょ?昔の飯塚のスリーパーやらブリザードやら。あんないいモン持ってんねん!チキショーだよ!まぁね、本人が、もうやめるっていってるんやったらどうしょうもないですけど、もったいない!もう1回、もう1回、夢見たかったっていう。飯塚高史と、もう一度だけ、プロレスに友情があるのかどうか。あー!うまくいきそうでいかない。しょうがないです。これが彼のね、プロレス道の、悪党の生き様か知らないけど、あー、クソ!最後に大どんでん返しを待ってたけど、うまいこといかないっす。あんだけ、あんだけ誘ってもアカンねん!まぁ、今日で飯塚高史は最後、引退、どんな形であれ引退したんやから、もう二度と俺の前に姿現すなよって。まさか、どっかで闇討ちすることはないやろうけど、次現れるときは、元の飯塚に戻ってほしいね。だったら、だったらもう1回でも、何回でもやってやるとにかく、33年ですか、まだまだ全然いけると思うのにね、これで終わってしまうのは残念やと思います。まぁ、彼の生き様を思う存分、見せてもらいました。ご苦労様でした。ありがとうございました(※と、深々と頭を下げる)

飯塚高史選手の引退試合をムーンサルトプレスで締めくくるも、最後はやはりアイアンフィンガーを食らってしまった天山広吉選手が彼の生き様を思う存分、見せてもらいました。ご苦労様でした。ありがとうございましたと、30年以上も新日本プロレス一筋を貫いた飯塚高史選手に感謝を述べました。

最後の最後までプロとして悪党の生き様を見せてくれた飯塚高史選手、本当にお疲れ様でした!

タイチ

タイチ「(手に持ったアイアンフィンガーを耳に当て)聞こえるような聞こえねえような。残しちまったな、あいつ。結局、辞めたのか、やるのかどっちだ?意思がねえからさっぱりわかんねえな、おい。本当によ、辞めさせられたのか、辞めたのか、どっちなんだ?真相はわかんねえよ、あいつにしかよ。もしかしたら、(アイアンフィンガーを見つめながら)俺と天山が探していた飯塚の心っちゅうのは……そんなわけねえか。まあいいよ、これは俺がもらうよ。そうだ、飯塚、お前は引退した意思はねえんだよ。いつでも俺が持ってるからよ。これをハメたくなったら俺の所に来いよ。いつも持ち歩いてやっから、いつでも。戻って来いでも復帰でもねえ。いつでもまた入って来いよ、あん時の札幌みたいによ。カッコよかったぞ。待ってるぜ

飯塚高史選手の引退試合終了後、リングに残されたアイアンフィンガーを回収したタイチ選手。

アイアンフィンガーをいつも持ち歩いてやっから」「いつでもまた入って来いよ、あん時の札幌みたいにと、同郷の先輩に別れのコメントを残しました。

タイチ選手がこれは俺がもらうと宣言したアイアンフィンガーフロムヘルを、再び新日本プロレスでお目にかかれる日を楽しみにしています。

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