新日本プロレス 2017.1.4 WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム大会で新王者が誕生したIWGPジュニアヘビー級王座、IWGPジュニアタッグ王座戦線で、2017年は誰が飛び抜けるのかユニットごとに戦力を確認して考えてみたいと思います!
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本隊
- KUSHIDA
- 田口隆祐
- 獣神サンダー・ライガー
- 4代目タイガーマスク
- リコシェ
- デビッド・フィンレー
まず本隊のKUSHIDA選手、前IWGPジュニア王者として今年もシングル戦線に期待がかかります。
一方で昨年末のニコプロのインタビューでは、アレックス・シェリー選手以外の日本人タッグパートナー候補がいることを明かしました。
ここ数年のジュニアタッグ戦線は外国人チームばかりになっているので、2017年はKUSHIDA選手と新パートナーによる日本人タッグチームが席巻すると予想!
KUSHIDA選手個人はシングルでROHのベルトに絡む、そして機が熟したらまたIWGPジュニアのシングル戦線へというのが私にとって理想的な流れ。
そこで本隊からはリコシェ選手にシングル戦線の中心に踊り出てもらいたい!
毎年にようにルチャ・アンダーグラウンド、WWE、NXT関連の話が出てきますが、それでも新日本プロレスで闘う理由はやはりIWGPジュニアヘビー級王座だと思います。
元タッグパートナーのマット・サイダル選手の分の気持ちも込めて、今年こそ初戴冠を目指して欲しいです!
CHAOS
- ウィル・オスプレイ
- 外道
- 邪道
- ロッキー・ロメロ
- バレッタ
CHAOSはオスプレイ選手はもちろん、バレッタ選手に注目。
というのも昨年のNJPW OnTheRoad 六本木VICE編で語った、ロメロ選手マネージメントによるバレッタ選手ヘビー級転向計画を楽しみにしているから。
過去の怪我のためあまり体重を増やせないのかもしれないが、188cmの長身をもっと活かして闘う姿を見てみたいです。
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ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
- BUSHI
- 高橋ヒロム
L・I・Jの主役はやっぱりヒロム選手。
早速CMLLからドラゴン・リー選手という刺客も現れ、チャンピオンとしての器量が試される1年になりそうです。
鈴木軍
- タイチ
- エル・デスペラード
- TAKAみちのく
- 金丸義信
SANADA選手、BUSHI選手、タイチ選手らに続き、また新たな元全日本プロレスの選手が新日本プロレスに参戦。
もし金丸選手がIWGPジュニアのシングルを獲得すれば、丸藤正道選手以来のメジャー3団体(ノア、全日本、新日本)のジュニアヘビー級シングルのベルトを制覇することになります。
「金と力」のために鈴木軍に加入した金丸選手は、ベスト・オブ・スーパー・ジュニアの優勝賞金500万円にも密かに執念を燃やしていることでしょう。
BULLET CLUB
- チェーズ・オーエンズ
- マット・ジャクソン
- ニック・ジャクソン
バレットクラブは昨年のケニー・オメガ選手のヘビー級転向に加え、オーエンズ選手もワールド・タッグリーグ2016に参戦したことで、さらにジュニアヘビー級の選手層が薄くなっています。
新日本プロレスはROHのような完全な無差別級にはならないと思うので、新日本プロレスでユニットとして存在感を出すためにもジュニアヘビー級で闘う選手は必要。
新メンバーもしくは他ユニットからの新戦力加入もあり得ると考えています。
2017年は、プリンス・デヴィット選手、ロウ・キー選手、飯伏幸太選手らが盛り上げた頃のような黄金期がまた訪れると良いな。
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