鈴木軍のボスが鈴木みのるじゃなくなる?ベストフレンズの不穏な空気【新日本プロレス・2018.11.29】

新日本プロレス・2018年11月29日・ワールドタッグリーグ2018・後楽園ホール大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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ベストフレンズ

バレッタ「お前、大丈夫か?どうした?カメラのいない所で話そう
チャッキー「いや、俺、大丈夫だから
バレッタ「あんなこと、起こっちゃいけないことだよな?
チャッキー「いや、大丈夫……
バレッタ「今日はもう行こう

突然試合中に荒れ始めたチャッキーT選手は、レフェリーの制止を無視してイス攻撃をして反則裁定。

さらに試合後は味方のバレッタ選手にも手をかけて、ベストフレンズは完全に決別したように見えましたが、バックステージでは少しだけ落ち着きを取り戻した様子。

以前にジェイ・ホワイト選手が明かしたCHAOSの裏切り者はチャッキーT選手なのか?

ワールドタッグリーグ2018公式戦は残り6試合。

ベストフレンズは元の関係に戻れるのか、それともチャッキーT選手がバレットクラブに加入するのか、今後の二人の関係性から目が離せない。

タイチ

でもよ、まああいつがボスだ、こいつがボスだ、そいつがボスだ、誰がボスだって、俺にはもはや関係ない。誰がボスであろうと、なんであろうと、俺たちは仲間であって仲間じゃねえんだよ。誰がボス?そんなのはいいんだ。強え奴が一番上だ。それだけだ。グッジョブ!(と、ザックに声をかけて立ち去る)

鈴木軍の同門対決は、ザック・セイバーJr選手&タイチ選手組に軍配!

試合後にボスである鈴木みのる選手は、メンバーと拳を突き合わせて絆を確かめ合いました。

ただ気になるのは、タイチ選手が鈴木軍で絶対的な存在であるはずのボスを誰がボスだって、俺にはもはや関係ないと明言したこと。

ザック・セイバーJr選手とタイチ選手が、タッグマッチとはいえボスに勝利した事実、その直後に強え奴が一番上というコメントを聞くと、どうしても下剋上が頭をよぎる。

ザック・セイバーJr

ザック「プロレスというのはリスクを伴う競技だとよく言われる。危険な動きもあれば、難しいスタンスもたくさんある。でも、そんなことは言ってられないし、関係ないんだ。今日の最初の5分、あれこそがプロレスだった。そして、この素手で闘って勝った男こそ、それこそが勝者である。サブミッションは素晴らしいプロレスであり、1000年以上続いてきた格闘技である。今、プロレスをしている自分は活き活きとしている。スズキとの闘い、最初の5分というのはもしかしたら殺されるかもしれない……そういう闘いだった。でも、音楽を奏でて踊っているかのような素晴らしさもあった。今はスズキグンとしてスズキミノルがボスだけれども、いつかそれもどうなるかはわからないよ

タイチ選手同様、ザック・セイバーJr選手も今はスズキグンとしてスズキミノルがボスだけれども、いつかそれもどうなるかはわからないと、下剋上を連想させるような発言…

やはり鈴木みのる選手とK.E.S.は別々の道を歩むことになるのか?

現在新日本プロレスの主なユニットは…

本隊
CHAOS(2009年~)
鈴木軍(2011年~)
バレットクラブ(2013年~)
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(2015年~)
ジ・エリート(2016年~)

CHAOSに次いで歴史のある鈴木軍にも、大きな変化が訪れようとしてるのかもしれない。

ボスに反旗をひるがえすメンバーは現れるのか注目していきましょう!

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