鷹木信悟「偉そうに」、エルガン組が全敗脱出、スミス「新日本だけでのトップではない、さらに上」【新日本プロレス・2018.11.25】

新日本プロレス・2018年11月25日・ワールドタッグリーグ2018・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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マイケル・エルガン

エルガン「なぁ、ジェフ、やっと勝利を手にしたよ。あれほど待ち望んでいたものをな。それも、テンザン、コジマから。今日、闘ったけど、あのころと変わらぬテンザン、コジマだった。いつか同じプロフェッショナル・レスリングの道に入って、倒す日を夢見てた。この事実は、ゴールドと同じほどの価値がある。ある意味、俺を育ててくれた親と闘うような試合だったし、成長の跡を見せつける試合でもあった。そして、それを成し遂げる日にたどり着いたんだ。見ての通り、彼らを倒した
(中略)
コブ「(※両腕を突き上げて)カチボシ!

マイケル・エルガン選手&ジェフ・コブ選手組がようやく公式戦初勝利!

アメリカに大切な家族を置いて来日し、感謝祭も一緒に過ごせなくても日本で闘うマイケル・エルガン選手には感謝しかない。

憧れのテンコジから奪ったカチボシを機に、優勝戦線に食い込んでいくことを期待!

鷹木信悟

鷹木「オイオイ、なんだ、デスペラード、会場に来ても、コスチューム持って来てねえのか?ええ?偉そうに、高みの見物か。まあ、いいよ。今な、(ROPPONGI)3Kとガンガンやり合ってるから。この前言ったこと、ウソでも何でもないから。とことん潰し合いして、なんだったら3K潰して、鈴木軍との2対2でもいいんだから。どっちかが潰れるまで、とことんやるから。前哨戦なんかねえからな

レッスルキングダム13(1月4日)でIWGPジュニアタッグ王座戦3WAYマッチに出場する鷹木信悟選手ですが、今シリーズは現王者組のエル・デスペラード選手&金丸義信選手との前哨戦は組まれていません。

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そんな状況でゲスト解説として会場にやって来たエル・デスペラード選手に偉そうに、高みの見物かと食いかかりました。

解説のなかでエル・デスペラード選手は、普通に考えたら鷹木信悟選手(&BUSHI選手)に挑戦権はないと発言しており、偉そうに高みの見物がと言われても、その通りという感じだろう。

今回は小競り合いだけで終わりましたが、次に顔を合わせるときは高みの見物をするエル・デスペラード選手に火をつけてもらいたい。

デイビーボーイ・スミスJr.

スミス「その通りだ。お前らは、さらに血みどろになる方を選ぶか?お前たちはプロレス界における最高級の、トップ中のトップと相対したのだ。俺たちはニュージャパン・プロレスリングだけでのトップではない。さらに上を目指しているんだ。チャッキー、そういうヤツに出会えただけでなく、最高のおもてなしを受けたんだ。2度もキラーボムの洗礼を浴びたんだからな。2度も(キラーボムを)決められたヤツなんてそういない。それだけ、お前はK.E.Sを慌てさせたってわけだ。だけど、そこまで。俺たちを倒すことなどできないのだ

キラーボム2発という最高のおもてなしでベストフレンズを沈めたK.E.S.が同率首位に浮上!

そしてニュージャパン・プロレスリングだけでのトップではない。さらに上を目指していると発言。

普段なら気に留めないよく耳にするコメントだが、鈴木みのる選手がK.E.S.を査定して合格と判断して次、行くぞと呼びかけた直後だけに無視はできない。

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何が起きるかもしれないし、何も起きないかもしれないが、今後も鈴木軍の動向に注目!

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