内藤哲也「来年のタッグリーグ、立候補しますよ」、本間「テンコジに恩がある」、SANADAと高岡【新日本プロレス・2018.11.20】

新日本プロレス・2018年11月20日・ワールドタッグリーグ2018・高岡テクノドーム大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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本間朋晃

本間「俺には、俺には夢がある。聞いてください。<IWGPタッグチャンピオン>真壁&本間、<挑戦者>天山&小島……テンコジには恩がある。俺が成長して、しっかり。お返ししてやります

2017年3月3日に中心性脊髄損傷という大怪我を負った本間朋晃選手は、その3日後の3月6日にIWGPタッグ王座に挑戦する予定でした。

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本間朋晃選手の欠場に伴い、代打でテンコジIWGPタッグ王座に挑戦。

見事にテンコジがIWGPタッグ王座を獲得し、入院中の本間朋晃選手にエールを送りました。

そのテンコジとIWGPタッグ王座を懸けて対戦するという粋な恩返しが実現する日が楽しみです!

SANADA

SANADA「実は、ここ、高岡テクノドームで、俺はデビューしました。でも、今日は内藤が勝ったので、内藤さんに締めてもらいましょう(※と言って、内藤に向かってマイクを放り投げる)

2007年3月、SANADA(真田聖也)選手は昨日の大会が行われた高岡テクノドームでプロデビュー。

デビュー当時から応援していた選手が、デビュー戦の会場でメインイベントに立つというのは、昔からファンにとってはたまらない光景でしょう。

やっぱりプロレスは長く見続けるものですね。

今回は内藤哲也選手が勝利を上げたのでマイクを譲りましたが、次回の高岡テクノドーム大会ではSANADA選手が勝利して、最後にマイクで締める姿を期待しています!

内藤哲也

ま、この『WORLD TAG LEAGUE』、後楽園ホールでEVIL、SANADAがいきなり、熱い試合を見せたッスね。このタッグリーグのレベル自体、まあ、ちょっと疑問が残るけど、やはりEVIL、SANADA組の完成度は高いよ。間違いなく高いよ。だからこそ、俺は出たいんだよ。『WORLD TAG LEAGUE』に出たいんだよ。EVI、SANADAを、この体で感じたいんだよ。まあ、早い話だけど、誰よりも早く、俺は来年の『WORLD TAG LEAGUE』、エントリー、立候補しますよ。なぜなら、EVIL、SANADA組と闘いたいから。

2年連続でワールドタッグリーグにエントリーされなかった内藤哲也選手が、早くも来年ワールドタッグリーグ2019出場に名乗り!

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ただ昨年から、内藤哲也選手の東京ドームでカード決まってる選手は、手抜くんでしょ?という問題提起により、翌年1月4日・東京ドーム大会の対戦カードが決まっている選手はエントリーされないという新たな方針も生まれてしまった。

ワールドタッグリーグに出場するためには、年末にシングル王座戦線に絡めないというのは、引く手あまたの内藤哲也選手にとって逆にハードルが高い。

このハードルをどう乗り越えていくのか、来年ワールドタッグリーグ2019に向けた内藤哲也選手からの改善案をお楽しみに!

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