カール・アンダーソンが中邑真輔に初勝利「いつかナンバーワンになろうと誓い合った仲」【2012.4.5】

新日本プロレス・振り返りNo.137

今回は2012年4月5日の中邑真輔選手&カール・アンダーソン選手!

ニュージャパンカップ2012・2回戦

〇 カール・
アンダーソン
ガンスタン

vs

× 中邑真輔

2012年4月5日・NEW JAPAN CUP 2012・後楽園ホール大会のトーナメント2回戦。

LA道場時代に苦楽を共にした中邑真輔選手とカール・アンダーソン選手が再びシングルマッチで激突。

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IWGPタッグ王座から陥落したカール・アンダーソン選手は、ジャイアント・バーナード選手とのタッグチーム・バッドインテンションズに別れを告げ、今大会から本格的にシングル戦線に乗り込みました。

最後は中邑真輔選手のボマイェに、カール・アンダーソン選手がカウンターでガンスタンを合わせて勝利!

アンダーソン「これまでの俺のシングルマッチのキャリアの中で、今日は一番、素晴らしいファイトができたし、素晴らしい結果が残せた。俺が新日本プロレスに入ったのは、2005年。当時の俺は、TNAやWWEといった団体にいた経験もない、ただのヤングボーイだった。でも、俺は新日本プロレスというリングをチョイスして、新日本プロレスに入門した。そして、時をへて、今日、ナカムラという世界一のレスラーと闘えて勝てたことを非常にうれしく思う。思い返せば、ナカムラとはロサンゼルス道場で、デヴィットも含めて3人で、一緒に練習して、おたがいに切磋琢磨して『いつかナンバーワンになろう』と誓い合った仲だった。今日の試合は、俺が勝った。でもいつでもどこでも、トーキョードームでも、フクオカでも、オーサカでも、コーラクエンでも構わない。チャンスがあればいつでもナカムラのリマッチを受けるよ。この次は、誰と闘おうが、どちらでも全然構わない。タナハシ、ナイトー、ともに素晴らしいレスラーだ。どちらでも勝ちあがってきたレスラーと闘うよ。アリガトウ!」(引用:新日本プロレス公式サイト

現在はWWEに闘いの場を移した二人ですが、まだシングルマッチでの対戦はありません。

カール・アンダーソン選手はタッグ戦線、中邑真輔選手はUS王座戦線にいるため絡む機会はほとんどありませんが、再びスマックダウンライブで肌を合わせる日を心待ちにしています。

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