内藤哲也のG1クライマックス28優勝後のプラン、鈴木みのる「まだ決着はついてねーんだよ」、EVILの覚悟【新日本プロレス・2018.8.1】

新日本プロレス・2018年8月1日・G1クライマックス28・鹿児島アリーナ大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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EVIL

EVIL「棚橋と久しぶりの再会だな。誰かが言った“四強”とか、誰かが言ったユニットのリーダーが誰かだとか、そんな既成概念は、この俺がぶっ壊す。そして、5月の福岡で再び光を放った棚橋を、この俺が、その福岡の地で、ダークネスに染め上げてやる。俺は俺自身、EVILの力を誰よりも信じて、この俺が時代を作らないと、何も変わらない。もう、決めたことだ。だからこそ、『G1 CLIMAX』を制するのは、この俺だ。よく覚えとけ。

本日2日のAブロック公式戦で、EVIL選手は4強の一角である棚橋弘至選手と対戦。

棚橋さん、内藤さんに憧れて新日本プロレスに入門したからこそ、棚橋弘至選手が完全に衰えたと言われないうちに棚橋超えを果たしたいという気持ちは強い。

EVIL選手が真っ向勝負で棚橋超えを果たし、新たな時代を作るという覚悟を見ることが出来る試合を期待!

鈴木みのる

鈴木「さぁ、オカダ。今年の6月23日、横浜、そして、去年の8月8日、横浜……貴様とは、30分、30分、(合計)60分、まだ決着はついてねーんだよ。さぁ明日、あの続きを始めよう。オカダ、貴様、お前がどんな姿になろうと、俺にはわかってる。人を欺くために、お前は変わったふりをしてる。でもな、俺にはわかる。鈴木みのると対戦するビクビクした心を、お前からビンビン感じるよ。オイ!さぁ、明日、福岡、マットに突き刺さってるのは、テメェの方だ、オカダ・カズチカ。

鈴木みのる選手とオカダ・カズチカ選手の直近2試合のシングルマッチは、2試合連続で30分時間切れドロー。

そして二人の過去の全6試合のシングルマッチの対戦成績は、オカダ・カズチカ選手が3勝、鈴木みのる選手が1勝、引き分けが2試合と、オカダ・カズチカ選手が勝ち越し。

鈴木みのる選手が、オカダ・カズチカ選手から約5年ぶりとなるシングルマッチでの白星を上げることが出来るか注目!

内藤哲也

ところで皆様、今日の東京スポーツ、読みました?読んでないかな?昨日さ、鹿児島の某ファミリーレストランで、『オイ、あれオカダだよ、オカダだよ』って、オカダと間違われてしまったよ(苦笑)。おいおい、こんなことってあるんだね?この悔しさをバネに、俺は今日、鹿児島アリーナ、頑張った……かな?ま、(オカダと間違った)彼に、今日の勝利で、まあ会場にいるかどうかわかんないけどね、今日、鹿児島での勝利でね、『ああ、すいません。あれはオカダじゃなくて、内藤だったんだ』って思い直してくれたらうれしいですね。なんかそんな悔しい出来事が昨日、ありましたよ。

その東京スポーツの記事がコチラ!

義務づける残り全勝からの逆転Vを達成できれば「あるプラン」が浮上する。G1覇者は翌年1・4東京ドームでのIWGP挑戦権利証を獲得し、年内は防衛戦が義務づけられる。G1公式戦で敗れた相手などが防衛戦の有力候補になってきたが、現状で内藤が公式戦で敗れた相手は当の王者・ケニーしかいないため権利証マッチが成立しない。
この状況にもしもそうなった場合はG1に出てない人から選ぶしかないわけで…。ま、一人だけ思い当たる人間がいないこともないけどね。困るのは高いファイトマネーを払う新日本プロレスなんじゃないかな?とニヤリ。6月の大阪城大会で屈辱の敗戦を喫したIWGPインターコンチネンタル王者クリス・ジェリコ(47)を“強行指名”する可能性を示唆した。
最近は権利証システム自体に疑問を抱く人もいるだろうし、俺が今の状況で優勝したら、何か権利証そのものにも一石を投じることも言えるかもしれないね
得意げに語っていたが、店内の中学生グループがほら、やっぱりあの人だよ。オカダだ、オカダと話す声が聞こえると、途端に不機嫌に…。テーブルの上に伝票を放り投げて帰っていった。(引用:東スポweb

オカダ・カズチカ選手と間違えられてしまった瞬間の内藤哲也選手の様子も気になりますが、それよりも内藤哲也選手が抱いているG1クライマックス28終了後のプランに注目。

G1クライマックス28優勝者に与えられる来年1月4日・レッスルキングダム13・東京ドーム大会でのIWGPヘビー級王座挑戦権利証の防衛ロードで、クリス・ジェリコ選手へのリベンジマッチを画策している様子。

関連:クリス・ジェリコが内藤哲也を襲撃!【新日本プロレス・2018年5月】
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このプランが実現するかどうかは別としても、G1優勝者は翌年の東京ドーム大会までの間、権利証をかけて公式戦で敗れた相手にリベンジを果たし、東京ドームで挑戦する流れに一石を投じることには大いに賛成。

内藤哲也選手がG1クライマックス28を優勝した暁には、例年とは違う権利証の防衛ロードを期待しましょう!

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